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Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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3人の硫黄島の英雄の苦悩 映画「父親たちの星条旗」
年を重ねるごとに映画製作への情熱が加速している様に見える、
クリント・イーストウッド

監督としても、その能力はだれもが認めるところ。
そのイーストウッドの新作が公開されましたので公開初日に観て参りました。
今日は、映画

父親たちの星条旗

の感想です。


324328view001.jpg

324328view002.jpg


この作品、イーストウッドは監督に徹していて出演はしていません。

前回の「ミリオンダラー・ベイビー」で絶賛されたのはまだ、記憶にあたらしい。
(ちなみに俺は、この作品はちょっと感動できなかった。
ボクシングの対戦相手の黒人や見舞いにやってくる家族があまりにも単純に悪者として描かれていて、都合よすぎるよと思ってしまったので・・・)

そのイーストウッドが次に取り組んだのがこの、硫黄島の戦いを描いた作品であります。

予備知識なしでみたから、てっきり日本の極悪非道さを糾弾し、自国の正当性を高らかにうたいあげる作品かと思いきや・・・そうではなくどちらかというと自国を批判している映画だった。
(浅はかな自分をちょっと反省・・・)

迫力の戦闘シーンももちろんあります。
戦闘の前半は、わが日本軍が優勢にゲリラ戦を戦います。
島に壕をはりめぐらし、地中から上陸する米軍を次々とやっつけます。
まぁ、次々とアメリカの戦車がやられるシーンは観ていて拍手喝采だったな。頑張れ日本と思わず血が湧いた。
でも、武器の物量で叶うはずもなくやがて劣勢に立ちはじめるのだが。
その辺の戦闘の経過はあっさり描いていて、もっと別のドラマを描いている。

硫黄島の頂上に星条旗を立てる米兵達。
偶然撮影されたその写真の若者3人を、政府や軍は、戦費をまかなうために発行する国債の購入をすすめる広告塔にする。

3人は、全国各地を勇敢な兵士、ヒーローとして熱狂的に迎えられる。
しかし、観衆の前にでるたびに戦場で負った傷はさらに深く、疼く。
死んでいった戦友への申し訳ない気持ち。
国民の持つヒーローのイメージと、自分達の等身大の姿のズレ。

表舞台とはうらはらに、舞台裏では徐徐に彼らの心はすさんでいく。

激しい葛藤に悩む若者の姿は本当に観ていて切ない。

戦争の愚かさ、人間の弱さを思い知らされる。
人生で一段と飛躍する時期に戦争に関わってしまった若者がその後の人生をどう生きていくのか・・・。
ヒーローのその後は・・・。

いあー、単純な戦争映画ではないなぁ。
ほんと、切なくなった。

客層は珍しく、若い女の人は少なくて、オヤジが多かった。
戦時下で少年時代をすごしたであろう年代の人もいて、何人も目頭を押さえていたよ。

エンドクレジットの後、日本編の「硫黄島からの手紙」の予告があるので最後まで席をたたないで観てください。
これも、必見だと思いました。
日本人、ほんと勇敢によく戦ったよ。
そんな、魂の慰霊の意味でも絶対見ようと思った。

戦争の惨さと愚かさがわかる一作です。

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テーマ:父たちの星条旗 - ジャンル:映画

映画 | 12:35:39 | Trackback(4) | Comments(7)
コメント
コメントありがとうございました!!
私も砂浜での日本の攻撃は日本を応援してしまいました。
日本らしい戦法だな、とも思いましたが・・・
でも平和学習に人一倍力をかけている県で育った私としてはアメリカ側からの戦争が見れてよかったと思います。
あれだけ学習やったのに硫黄島のことは全然習ってないし。
あの写真は個人的に見たことあったけれどエピソードとかは知らなかったし、日本の悲惨さしか習ってなかったなぁと思いました。
2006-12-03 日 19:12:11 | URL | nao [編集]
TB ありがとうございました とてもたくさん映画を見てられのに驚きました また見に来ます
2006-12-03 日 19:20:25 | URL | The lonely one [編集]
タウムさんこんばんは
思いのほか良い作品でした。
今年観た中でもカナリよいと思いました。

ところですでにディパーテットご覧になったんですね。
私はインファナルアフェアがカナリ良かったので
期待しています。
ディカプリオはやっぱりトニーレオンみたいに
無念の死なんでしょうか・・・ああ。
2006-12-03 日 23:41:13 | URL | aoi06 [編集]
TB&コメントありがとうございます。
近頃、脚色の少ないリアルな感じを出す映画が多いような気がします。
硫黄島からの手紙 もぜひ観たいです。
2006-12-04 月 00:52:23 | URL | chenqui [編集]
コメント ありがとうございます
>naoさん

硫黄島の凄まじさ・・・。日本編はもっとすごいようですね・・・。

>The lonely oneさん

ぜひぜひ、また来てください・・・・。

>aoi06さん

お先に、ディパーテッド観ました。
俺としては、緊迫感もあってなかなか良かったとおもいますが、オリジナルに思い入れがある人には、概ね不評のようです。

>chenquiさん

日本編、すごく楽しみです。
初日に行こうと思っています。




2006-12-04 月 23:13:50 | URL | タウム [編集]
こんばんは。TBさせていただきました。
戦闘シーンとかめっちゃ良かったですね。
しかし海を埋め尽くすほどの艦隊を見て「日本よく1ヶ月ちょいも守れたな」と思ったり。
実際にあれくらいだったのかは知りませんが。
硫黄島の予告は良かったです。是非見に行きたいですね。
2006-12-05 火 20:09:25 | URL | 刃狼 [編集]
タウムさん、はじめまして。
俳優としてのクリントも味があって素敵ですが、
今回の硫黄島2作で、監督としての映画にかける情熱を感じました。
とてもメッセージ性の強い作品ですね。

またお邪魔します♪TBさせてくださいね。
2006-12-08 金 09:26:07 | URL | any [編集]
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