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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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伝説の銀座マダム  石井妙子著「おそめ」
おそめ

その名前に、聞き覚えのある方はかなりの社会通。
実際に会ったことのある方は、以前かなりの地位にいらした方では・・・。

今日の本は、銀座の伝説のマダムの半生を綴ったノンフィクション
「おそめ」でございますぅえぇ・・・。

おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生 おそめ―伝説の銀座マダムの数奇にして華麗な半生
石井 妙子 (2006/01)
洋泉社
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何が伝説かと申しますと、京都と銀座に会員制のバーを経営し、まだ、飛行機に乗る人が限られていた時代に、飛行機で両方の店を行き来していた人物です。あまりにたくさん飛行機に乗るものですから、日本航空から表彰されたとか・・・。

それから、店に来ていた人物がこれまた大物ばかり。
白州次郎、大仏次郎、川端康成、小津安二郎、服部良一・・・。
バー「おそめ」は、夜の財界と言われ、文壇バーの元祖的存在で、日本の政治の重要政策も「おそめ」で話し合われていたとか。
京都でその名をすでにとどろかせていた「おそめ」が銀座に出店したときは、立地が悪いにもかかわらず、店の前には黒塗りの車の行列ができたという。

伝説は、後の時代に2倍3倍になって伝わるものだが、バー「おそめ」は本物だったんだと思わされる。
何せ、当時の週刊誌の引用が頻繁に出てくるし、小説「夜の蝶」のモデルになった店なのだから・・・・。

「おそめ」。本名、上羽秀。
彼女の生い立ちから、芸妓になり、やがて結婚そして人気のバーのマダムになっていく姿が丹念な取材で描かれます。

まぁ、その一つ一つがもう面白すぎる。好きでもない相手の妾にならなければいけない宿命。
そして、かごの鳥としての妾から一人の女として、好きな男と生きていこう決意する姿。
あああぁぁ、伝説になるだけあるよ。本当にうなる。

いろんな読み方ができると思うが、私は、この「おそめ」の愛情の深さに感動しました。人を好きになるとは、こういうことなのか。
自分が惚れた相手ならどんなことがあっても支える。
一人の男をこれだけ好きになるこの女性はすごいよ。
惚れて、惚れて、惚れぬくって感じ。

そして、後年、この男が映画プロデューサーとして成功することで、女としても類まれであることを証明する。

また、彼女がいなかったらある有名映画女優も生まれなかっただろう。
 
表紙の写真を見れば、多くの文豪や財界人が足しげく「おそめ」通った理由がよくわかる。
日本的で本当に美しい。
 
こんな人に惚れられたら、幸せだろうなぁぁ・・・。

読み応えずっしり。本当にオススメ。「おそめ」といわず”早め”
に読んでおくれやす。


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テーマ:ノンフィクション - ジャンル:本・雑誌

ノンフィクション | 18:29:36 | Trackback(0) | Comments(0)
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