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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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犯行はプロの仕業か?   一橋文哉 著 「餃子の王将社長射殺事件」
「餃子の王将射殺事件」
一橋文哉 著

4発の銃弾をあびて死亡した、餃子の王将社長。
その事件と犯人像を追ったノンフィクションです。
裏社会の闇や陰謀にぞくぞくしました。




4発の銃弾をあびて死亡した、餃子の王将社長。その事件と犯人像を追ったノンフィクションです。裏社会の闇や陰謀にぞくぞくしました。
餃子の王将の社長が射殺された事件。
メディアで大々的に取り上げられて、
鮮烈な印象が残っている。

早朝に誰よりも早く会社に出社した社長が、
銃で射殺されるというショッキングな事件。

いまだ犯人につながる有力な情報はなく、
迷宮入りまでささやかれているそうだ。

この事件を忘れかけていた時に、
偶然この本を見つけて、
むさぼるように読みました。


餃子の王将や射殺された社長の人となり、
また創業者とその家族について、
あまり語られていない内容に、
ぞくぞくしながら読み進んだ。


たびたびメディアに登場し、
倒産しかかっていた王将の業績を、
みるみるうちに回復させた辣腕ぶりが紹介されていた。
日課として実際の店舗を毎日のように訪れ、
店員とともに店ではたらいていた姿が印象的だった。

精力的に店舗をまわり、
ともに汗を流して働き、
店長や店員を叱咤激励してまわる社長は、
社員からの人望もあつかったようだ。

その一方、熱烈な労働を要求する社風と、
精神論が横行する環境に嫌気がさしてやめたり、
体を壊したりした社員もいるという。

警察はあらゆる面から犯人像を組み立て、
社長への個人的な恨みや、
餃子の王将への企業テロ的な犯行まで、
さまざまな可能性を捜査している。

犯行につかわれた拳銃と口径から、
中国のヒットマンの可能性もあるいう。
犯行に使われたのはオートマチックの拳銃。
日本のやくざでは、相手を確実に殺すために、
オートマチックの銃はまず使わないそうだ。
いざというときに、
弾丸につまることがあり、
その場合、目的を達成できないからだという。

また犯行に使われた25口径は、
殺傷能力が低く、確実に相手をころすには、
もっと大きい口径のものを使うらしい。
ただ、25口径では、
発砲した時の反動が小さく、
非力な人間でも扱える利点があるらしい。

また、社長は体に4発の銃弾を受けていたが、
簡単に死に至らしめるなら、
普通はあたまを狙うらしい。
そこから考えると、
死への苦しみを与えようとしていたのではないかとのこと。

それに加え、
事件の前日に日本に入国し、
事件の翌日に出国した中国人の女が確認されていることから、
実行犯は中国の女ヒットマンではないかと推理している。

早朝に社長の出勤を見計らって、
餃子の王将の敷地内の駐輪場に身を隠して、
その時を待ち、社長の体に4発の銃弾を発射して、
隠していたバイクで逃走する。

一つの推理だが、
取材をもとに作り上げる犯人像には
読んでいてぞくぞくした。


中国人のヒットマンだとすると、
なぜ社長が狙われることになったのかも、
とても興味深かった。
餃子の王将が中国進出でのいざこざ、
現地での裏の有力者から恨みをかったのではないか、
とのことだった。

また、創業者一族についての記述も興味深かった。
創業者2代目の社長は、バブル期に不動産に投資し、
それが本業まで影響を及ぼし、
多額の負債を抱えることになった。
また、その2代目の息子、
創業者の孫についても書かれている。
ロシア人と結婚し、子供をつくるが、
その後いろいろともめた末に離婚している。
この人物もいろいろといわくつきで、
ここも読んでいて面白かった。

まったく何も考えずに食べていた王将の餃子。
その裏にこれほどの事情があるとは想像していなかった。

大きな陰謀や闇の深さを感じずにはいられなかったが、
意外と些細なことで逆恨みした元社員の犯行だったのかも知れない。




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テーマ:ノンフィクション - ジャンル:本・雑誌

| 13:11:06 | Trackback(0) | Comments(0)
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