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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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日本とドイツを比べてみれば・・・。   川口マーン恵美 著 「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」
「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」
川口マーン恵美 著

ドイツ在住の著者の、日本とドイツの比較文化エッセイ。
それぞれの国の長所、短所がよくわかる一冊です。


住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち (講談社+α新書)
(2013/08/21)
川口 マーン 惠美

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刺激的なタイトルに比べて、
内容は実に堅実な内容。

日常生活のレベルでドイツと日本の暮らしやすさを
十番勝負で比較するのかと思いきや、
冒頭、著者が尖閣諸島を訪れる様子が描かれている。
違和感を覚えながら読み進むと、
日本人が一番アレルギー反応を示す、
軍事や国防について考えさせる内容になっている。

長年ドイツで暮らしている著者だけあって、
日本のノウテンキな平和ボケや非常識さを的確に指摘している。

「クールジャパン」的な番組がやたら増えている昨今。
日本の長所、短所を冷静に指摘している著者の存在は貴重に思える。

日本に足りないのは論理とか哲学とか。
あれだけ反原発のデモが大々的に起こっていたのに、
選挙では原発容認の政党が勝つという不思議。
本当に世の中を変えようとするなら選挙で政党を変えるのが一番なのに。
反原発を本当に求めているわけではなく、
ただ単に大騒ぎしたかっただけなのか・・・。

日本の大学教育の低レベルさを嘆く著者だが、
日本の義務教育は絶賛する。
ドイツでは、エリートと職人との進路がはっきり別れていて、
学校も違っている。
それが、歴然とした格差を生み、
上流階級はその教育制度の改革に根強く反対しているそうだ。
漠然と平等が行き届いているドイツを思い描いていたので、
単純に驚いた。

EUやユーロが行き詰っている現状や、
ドイツやフランスなど各国の立ち位置や姿勢を書いているところも
興味深かった。
東西ドイツ統一とEU誕生についてや、
ドイツがEUやユーロを維持しようと孤軍奮闘している姿など・・・。
実際ドイツで暮らしている生活感覚で書かれている。
隣国との外交で失敗していたりする姿は日本と共通していると、
ちょっと親しみを感じてしまう。

労働時間を必要とするサービス産業や商店などの接客は、
日本が優れているというのは外国人からよく聞く話。
ドイツでは法律で閉店の時間が決められていて、
休日や夜間は開いている店はないという。
その不便さを楽しむのがドイツ人。

休日は店が開いていないので、
逆にその環境で休日を楽しめるとのこと。
すこしくらい不便を楽しむのも
日本人には必要なのかも・・・・。


著者の冷静な視点での両国の比較で、
日本がより分かる一冊です。




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新書 | 10:31:16 | Trackback(0) | Comments(0)
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