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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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ギャンブルにハマった、大王製紙元社長の告白。  井川意高 著 「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」
「熔ける
大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」

井川意高 著


会社から借金してまでギャンブルにハマった、
大王製紙の元社長の告白本。
とても興味深く読みました。



熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録
(2013/11/13)
井川 意高

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会社から借金してまでギャンブルにハマった、大王製紙の元社長の告白本。とても興味深く読みました。
著者は大王製紙元社長で、創業家の3代目。
大きく報道されたのが記憶に新しい、
ギャンブルで大王製紙の子会社に巨額の借金をしたスキャンダルで話題になった。

借金の総額はなんと100億以上。
ギャンブルの恐ろしさを改めて思い知らされた。


冒頭、ギャンブルにハマる著者の姿が描かれる。
カジノのいわゆるVIPルームで、
1度に数百万数千万単位の掛け金で行われるバカラ。
マカオ、シンガポールのカジノの様子や、
VIPの待遇にため息が出てしまう。
読者の期待通りの内容で、
すんなりと著者の世界に惹きこまれてしまった。

その後は著者のこれまでの人生が語られる。
このあたりはあまり期待していなかったが、
なかなか興味深く読んだ。

幼い頃から期待されていた御曹司の人生。
四国から東京へ引っ越し、
勉強の末に東京大学に入学。

本人は自分はそれ程特別な存在ではない・・・的な
記述をしているが、
傍から見ればやっぱり恵まれていると思った。

父親の存在がいろんな意味で特別で、
著者にさまざまな影響を与えていると感じる。
著者とはまったく別の性格で、
反発しながらも会社で業績をあげる父を尊敬している。

大学生活から、大王製紙への入社、子会社の社長就任、
本社副社長・社長就任への過程の話は、
正直、自慢話や武勇伝を聞いている感じだった。
それでも、結構面白かったが。

興味深かったのは、
芸能人やアイドルとの関係。
スポンサーや後援者を求めてか、
大企業の重役たちに近づいてくる人たちが、
実名で出てくる。
芸能人ならふつうのことかもしれないが、
改めて、夜毎きらめく別世界が繰り広げられているのかと、
うらやましいような、嫌悪したくなるような、
何とも複雑な気持ちになった。

そして一番の読みどころは、
著者のスキャンダルが発覚した後に、
雑誌に載った著者のノンフィクションへの反論。
そのノンフィクションを書いたのが佐野眞一。

ソフトバンクの孫社長の人生を描いた「あんぽん」を
とても興味深く読んだのを覚えている。
しかし、内容が孫社長の出自や家庭環境をこきおろす内容で、
悪意が透けて見えるようだったので、
何か違和感を感じたのも覚えている。
そして、その後、橋本大阪市長の出自などを書いた週刊誌の記事で、
非難されることになる。

少なからず、そのいきさつに興味を持っていたので、
著者の佐野眞一に対する反論はとても納得できた。
(ネットで調べると佐野さんはどうもいわくつきの作家らしい)
読んでいる方としては、興味本位で読んでいるので、
実在するかどうかわからない人物の言葉も信じしてしまうが、
著者は事実をあげて、ひとつひとつ反論している。

大企業の御曹司の人生をふつうに聞いても、
興味を持てないと思う。
著者がギャンブルで逮捕されなかったら、
ここまで書いてくれなかったじゃないかと思うし、
落ちるところまで落ちたから多くをさらけ出したんだと思う。
(日経新聞の私の履歴書的なものだったら、
読んでても興味が持てないから・・・)

不謹慎だが覗き見する感じで、
御曹司の転落までの人生を楽しませてもらった。

読者が最後まで飽きないように、
構成してあるのですごく読みやすくもあった。



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テーマ:ノンフィクション - ジャンル:本・雑誌

ノンフィクション | 22:27:45 | Trackback(0) | Comments(0)
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