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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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1930年のベルリン。映画の撮影現場で事故が起きて・・・。 フォルカー・クッチャー著 酒寄進一訳 「支社の声なき声」
「死者の声なき声」

フォルカー・クッチャー著
酒寄進一訳




死者の声なき声<上> (創元推理文庫)死者の声なき声<上> (創元推理文庫)
(2013/08/21)
フォルカー・クッチャー

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映画の撮影現場で起きた事故を捜査する、
ベルリン警視庁殺人課警部、ゲレオン・ラート。
その鋭い感覚で事故の手がかりを追って、
ひとりで捜査を進めるラート。
組織を無視した行動をやがて幹部陣から叱責される。

同僚との間の暴力事件。
容疑者とされる人物からの個人的な捜査。
かつての恋人との再会。
父の友人で地元の政治家の脅迫事件。
など、事件捜査以外のことにも頭を悩ませながら、
事件の核心へとラートは迫っていく。

警察官の一員でありながら、
個人プレーばかりのラートなので、
ほとんどハードボイルド小説を読んでいる感覚。
著者もおそらくは意識しているのだろう。

興味深かったのは、
トーキーへと変わる時期の映画業界の様子。
今や3Dへと進化している映画。
サイレントからトーキーへと当然、
すんなりと進化しているかと思いきや、
トーキーは映画芸術の冒涜と反対する人がいる記述には驚いてしまった。

当時の事情を調べて書いているのだと思うが、
映画が進化している過程で、
こんな試練に出会っていたとは勉強になる。

またスタジオの建物自体も、
無声映画のときは、音は関係ないので、
ガラス張りの温室のようなつくりだったが、
トーキーでは雑音が入らないように、
壁の厚い堅牢な建物となり、
その関係で日光が取り入れられないので、
多くの照明機材が必要となったというのも興味深かった。

事件の解決のかぎになるものに「楊桃」ヤンタオ
という果物が印象に残った。
まぁ、キウイフルーツのことなのだが、
当時としてはめずらしい存在として登場している。
中国原産のこのフルーツが流通している場所として、
中国人のコミュニティーがすこし出てくる。
あとがきにもあったが、
ベルリンの国際都市の側面を描いているが、
個人的にはもう少し謎めいた感じがほしかったな。

1930年のベルリンの小説なのだが、
まったく違和感なく現代の小説として読んでしまった。



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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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