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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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ドイツの弁護士の実際の事件を元にした小説 「犯罪」 フェルディナント・フォン・シーラッハ著 酒寄進一訳
犯罪

フィルディナント・フォン・シーラッハ著
酒寄進一 訳




本国ドイツでベストセラーになった小説です。
犯罪もののノンフィクションが好きなので、
ずっと読みたかった本です。
その名もズバリ「犯罪」



犯罪犯罪
(2011/06/11)
フェルディナント・フォン・シーラッハ

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ドイツで弁護士をしている著者が、
実際に担当した事件を元にして書いたとされる小説。
罪を犯した人間の視点から描いていているから、
読んでいると切なくなってくる。

事件の弁護をしていて本人から話を聞いて書いたのだろうけど、
本人しか知り得ないこととかが書かれているから、
そこは創作したんだろう。

連作短編集で、
さまざまな犯罪者の物語が書かれている。
そのどれもがリアリティーがあって、
その人間の犯罪に至るまでの人生が興味深い。

冒頭のまじめな医師が長年人生を共にした妻を殺す短編。
いきなり人生とか結婚とか、
深く深く考えさせられる。

出会ってしまったがために、
結婚して、ともに生活を送る女。
恋愛と結婚(生活)は違うとはよく言うが
不幸な結婚をしたこの医師は、
妻を殺すことで最後まで自分の結婚に責任を取る。
この医師に同情できるから、
胸にグッとくる。
ほかに選択肢がなかったのかという常識的な考えは
あまりにも安易過ぎる。

犯罪はその社会をよく表している、
と言われるが、
ドイツに移民としてやって来た外国人の2世が、
罪を犯す物語は、
実際のドイツの社会でも問題になっているんだろうなと
想像できる。

日本でも移民を受けいれの議論が盛り上がりつつあるけど、
もし移民を受け入れるなら、
移民を受け入れる社会が抱える問題も覚悟がいるだろうな。

ひとつひとつの短編がどれも興味深く、
一気に読んでしまいました。
オススメの一冊です。


犯罪犯罪
(2011/06/11)
フェルディナント・フォン・シーラッハ

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翻訳本 | 14:05:32 | Trackback(1) | Comments(0)
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「犯罪」フェルディナント・フォン・シーラッハ著
私は常々思っているのだが、この世で一番怖いのは人間である。どんなにあかるく健康的な人でも、人間の深層心理にはそれなりに深い闇がひっそりと沈められていると考えてしまうのは、。たとえば、ナチス親衛隊による強制収用所でのユダヤ人大量虐殺で、それをいとも淡々と... 2011-10-02 Sun 19:59:20 | 千の天使がバスケットボールする

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