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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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アホな日本人どもよ、これでも喰らえ! 樋口毅宏 著 「雑司ヶ谷 R.I.P」
雑司ヶ谷 R.I.P
樋口毅宏 著




「民宿雪国」があまりに面白かったので、
この本のサイン本を買いに、
“イケジュン”こと池袋ジュンク堂まで行きました。


「民宿雪国」とは一味違った小説でしたが、
過激さは、50%増量って感じでした。


雑司ヶ谷R.I.P.雑司ヶ谷R.I.P.
(2011/02)
樋口 毅宏

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感想を一言で表現するなら、

「大満足」あるいは「腹いっぱい」



新興宗教の教祖の女が死んで、
その跡目を継ぐ息子、太郎と
それを阻もうとする一団の陰謀の物語。


同時に教祖、大河内泰が宗教の教祖として
成功するまでの紆余曲折の人生も描かれている。
戦後の日本で、新興宗教が人々の間に
どう浸透していったか。
実際もこんな感じだったんだろうなと
現実の日本を考えながら読んだ。


一番の読みどころは、
新興宗教の教祖を継いだ太郎と
その周りに群がってくるいかがわしい連中を
太郎が軽く扱うところ。


次々と出てくる人間が現実の世界を想起させる
なんともいかがわしい人物ばかり。


コウ。

「メガネをかけた小太りの男が、脂ギトギトの顔面をテラつかせ・・・・
小便くさいアイドルグループでひと山当てて、最近も秋葉系の
ティーングループでしこたま稼いでいた」



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「頭にバンダナを巻いた、目玉がギョロリとした男で、
『猿の惑星』をモチーフというよりまんま拝借した
トレードマークのブランドで田舎のガキから金を巻き上げていた」



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ちょんまげ。

「丸眼鏡で顎下にちょびヒゲをはやして、ちょんまげを結った自称芸術家だ。
だからって絵が特別上手いわけじゃない。
それにこの面のどこがアーティストだというのだ」



芸術起業論芸術起業論
(2006/06)
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その他いろいろと実在の人物を連想させる記述は、
読んでてわくわくした。
挑発的で過激。

その時の心境は、
世の中に何の影響も及ぼさない小市民だからこそ
心の底から「ざまぁみろ」的な怒声を浴びせていた。




新教祖として絶大な権力を手にした太郎が
街をパレードして、下半身を露出する場面は、
あまりにも下品で、笑いが止まらなかった。
ここまでやるのか・・・。


歴史・政治・経済・スポーツ・芸能。
日本のあらゆる分野を
読者を楽しませながら容赦なく批判していて、
それが何とも小気味いい。

普段感じる日本人の嫌な部分、
マスコミで祭り上げられる人物に感じる違和感を、
絶妙に取り上げている。
そのすべてを理解できたかは疑問だが・・・。


これだけぶっ飛んでいる小説は、
戸梶桂太さんの小説以来。


歴史に残るかどうかはわからないが、
間違いなく読んで損はない本だと思う。




ちなみに本書のあとがきにはこうあります。


この作品はフィクションであり、
実在のいかなる組織・個人とも一切関わりのないことを付記いたします





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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

小説 | 18:43:51 | Trackback(0) | Comments(0)
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