■プロフィール

タウム1

Author:タウム1
FC2ブログへようこそ!

「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

■広  告


■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ポチっとお願いします。
■あし@

■ブロとも申請フォーム
■ポチッとな・・・

にほんブログ村 映画ブログへ にほんブログ村 本ブログへ

■ブロとも一覧
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■FC2カウンター

■広   告

思わずふきだす、言葉エッセイ。 穂村 弘著 「絶叫委員会」
穂村 弘 著 
絶叫委員会



NHKの「週刊ブックレビュー」で角田光代さんがオススメしていた本です。
ほかにも、いろいろと話題に上っていたと思います。
とにかく笑えるという本ということで・・・。
電車の中で読んでいると、急に笑いがこみあげてくるので、
要注意ということもいわれていました。

ホントかよ・・・と突っ込みを入れつつ、手に取りました。


絶叫委員会絶叫委員会
(2010/05)
穂村 弘

商品詳細を見る


著者は、エッセイを何冊も出している歌人で、いわばエッセイの名手。
特徴的な短歌で注目されている。

さて“笑える”と評判のこの本はというと・・・。
笑えました。
大爆笑が最低2回。
くすくす笑いは数え切れません。

日常にあふれている、ほっとくとやり過ごしてしまいそうな言葉の数々。
著者をそれらを見過ごさないで、思索を加えている。

店の張り紙とか他人の発言など、
その場で消えてなくなる(どうでもいい)言葉を取り上げて、
あたたかく受け入れて、その言葉の裏にある事情を読み解くのだ。

まぁ、なんともどうでもいいことのオンパレードなのだが、
誰でも、どこかで出会っている言葉とかシチュエーションが多いもんだから、
いちいち納得できて、笑えるんですよ。


たくさん印象に残っている「言葉」があるが、
中でも個人的にやられた言葉を・・・。



「マツダのちんこはまるっこいです」

これで、一週間は思い出し笑いしました。
昼間の団地で、小学生の集団の一人が絶叫していた一言。
くだらない餓鬼!・・とやり過ごしそうなもんだが、
著者はしっかりと考察を加えている。
ちょっと引用します。

うーん、と思う。さすがだ。
さすがに本物の小学生は違う。
くだらない。
でも、そのくだらなさに感銘を受ける。
特に「まるっこい」ってところがいい。
(略)
それにしても「まるっこい」ってなんだ?
小学生の通常時の「ちんこ」なんて大体「まるっこい」んじゃないか。「マツダ」のそれだけが、特別に叫びたくなるほど「まるっこい」なんてことがあるだろうか。
 知りたいけど、その件で声をかけることはできない。そんなことしたらたちまち「子供見守りバトロール隊」に通報されてしまう。


まだまだこのあとこの言葉についての思索は続きます。
それがまた面白い。
そのほかまだまだ、「言葉」はありますよ。



「日本人じゃないわ。だって、キッスしてたのよ」

「噛みつきますから白鳥に近づかないで下さい」

「でも、さっきそうおっしゃったじゃねぇか!」



個人的にすきなのは、


「妊娠してなかったらなんでも買ってやる」


この発言した男の追い詰められた感じと、
このカップルの普段の様子までが想像できてしまう。


ホッと一息つきたいとき。
とりあえず何か読みたいとき。
笑える本を探してるひと。

絶対オススメです。

人によって、どの言葉にハマルかは違うと思いますよ。




絶叫委員会絶叫委員会
(2010/05)
穂村 弘

商品詳細を見る



ランキング参加中。クリックお願いします
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ



まるごとダイズ炭酸飲料≪SOYSH≫

古本漫画を買うなら【全巻読破.com】



ブックオフオンライン
スポンサーサイト


テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

| 13:16:16 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad