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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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すいすい読める、楽しい自転車エッセイ 伊藤礼著「こぐこぐ自転車」
体にぴったりフィットしたコスチュームを着て、派手なヘルメットでバッチリ決めた自転車乗りとすれ違うことがたまにある。

自転車を好きな人もいるんだとなんとなく考える程度だったが、自転車の奥の深さを実感させてくれる本と出会ったので、今日はその紹介を。

その名も「こぐこぐ自転車」伊藤礼著。

こぐこぐ自転車こぐこぐ自転車
(2005/12/14)
伊藤 礼

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タイトルがイメージさせるとおり、堅苦しくなく、楽しく読める本。
もちろん、自転車に興味がない人でも十分楽しめる。

文章が何とも軽く、すいすい読めてしまう。

著者は、古希を過ぎた元大学教授。
定年後に突如、自転車の魅力にとりつかれ、ついには、自転車を6台所有にまでいたる。
しかも、それがホームセンターやドンキで売っているような自転車ではなくてスクーターが買えてしまうほど、値段の高価なもの。
さらに上はもっと高いものもある。

たしかに、有名自動車メーカーやブランドの自転車が一時期大流行したが、こんなに自転車にピンきりがあることにびっくり。

元大学教授だけあってその辺は向上心、研究心にあふれる著者のこと、乗り心地にこだわり、新しいモデルに興味を抱くなどして、次々と自転車を買う。
そして、走る場所やコースによって乗り分けている。

著者の年齢からすると、「今時の若者は・・・」とか、「まったく、今の世の中どうなっているのか・・・」と説教じみたことになりそうだが、そうならず、著者の控えめの人間観察や町や道の分析のバランスが読んでいて本当に心地いい

旅行先や町に出かけたときに出会った店員やオヤジ、おばさんなんかの観察は鋭く、その人に対する突っ込みも絶妙。
物事に対する薀蓄を披露する度合いもあっさりしていて好感が持てる。

そして、鎖骨や親指の骨を折ったり、心臓に負担をかけて体に異常をきたしても、自転車への情熱が冷めない著者に脱帽。

そんなに自転車って気持ちいいのか。
だったら、やってみようかな。
そう、思わせてくれる。
何十万もする自転車は買えないから、とりあえずママチャリで・・・。
 
ちなみに、著者名で、鋭い人はピンと来たはず・・・
著者はあの有名作家の息子さんです。

余生を十分に楽しむ著者がすごく羨ましく思え、
何度も読み返したくなるような味わいのある一冊です。
ぜひ・・。

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テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

エッセイ | 23:52:59 | Trackback(0) | Comments(0)
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