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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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名医の死の真相を追う警部補。 フェイ・ケラーマン 「死者に祈りを」
死者に祈りを
フェイ・ケラーマン 著



リナ&デッカーシリーズの第9弾というから、人気シリーズらしいです。
まったく知りませんでした。
9作目にして、初めてのリナ&デッカーシリーズの体験です。

死者に祈りを上 (創元推理文庫)死者に祈りを上 (創元推理文庫)
(2009/04/20)
フェイ・ケラーマン

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オーソドックスな警察小説です。
決して悪い意味でなく・・・。
なかなか味わい深く、家族とか絆とか恋愛が描かれていました。

路上に駐車した車から、世界的名医で地元の名士のアゾー・スパークスの無惨な死体が発見される。捜査にあたる、ロス市警のピーター・デッカー警部補とその部下たち。

警察の捜査の視点で終始描かれ、事件の真相が明らかになっていく家庭を捜査陣の一員になった気分で物語に浸れる。それが一番の醍醐味ですね。

意表をつく事件の真相も、読者がたまげるようなどんでん返しもないが、殺人の背景が明るみになり、
隠されていた事実が明らかになると、とてつもなく切なくなり胸が締め付けられる。

人を愛し、信じてきたものがすべて嘘だと知った人間の失意。
父や母、そして兄弟たちを思いやる被害者の長男の神父。
自分に出会うまえの妻を知っていた人間に対する警部補の嫉妬。

さまざまな立場の人間の感情が絶妙に描かれ、大変に味わい深かった。
そして、いろいろと考えさせられた。


宗教は人間の生活や人生に彩りを加え、豊かにするのか。
自らの信じる宗教に忠実であればあるほど、実は生きにくくなるのではないか。
宗教に対する反発と、それでも宗教に神聖な祈りをささげる人間。
プロテスタント・カトリック・ユダヤ。
宗教に対してもいろいろと考えさせられた。

ラストの真相に迫る部分は、切なくて切なくて、一気に読んでしまった。
加速度を増して、結末へと物語は進む。

デッカーの家族を描き、少しほっとさせてくれるあたりに人気シリーズのわけがわかった気がした。



死者に祈りを
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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

翻訳本 | 23:32:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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