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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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猟奇殺人の裏に、戦争の影。 小説 「タンゴ・ステップ」
タンゴ・ステップ

ヘニング・マンケル 著
柳沢由美子 訳



北欧が舞台のミステリーです。読み始めると、もう、文章から寒々しい感じがにじみ出てきます。文章も淡々として、でてくる人物もあまり表情豊かじゃない。

スウェーデンを北上してり、南下したりして事件が展開。
ネットで地図を見ながら読んだので、スウェーデンを身近に感じました。

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戦争の暗い影が、時を経て、新たな事件を惹き起こす。
死人にタンゴのステップをさせた跡がある奇妙な殺人事件。
それを捜査するのは、被害者のかつての同僚で、舌に癌が見つかり治療を控えているステファン。

淡々と、実に淡々と物語は進みます。
スウェーデンの歴史と第2次大戦のことを織り交ぜながら・・。

それにしても、スウェーデンがこれほどドイツに親しみを持っている国だと初めて知った。
戦争中も志願してナチス軍に加わった人がいたほど・・・。

ナチス、父の世代。息子と娘。いろいろなドラマや対決があって味わいがある。そして、深いところで反戦のメッセージを送っている。

よくを言えばもっとスピード感があってもいいかな。
読んでいて途中、気持ちがたるんだ。

主人公が事件に巻き込まれるところも、ちょっと不自然な感じ。積極的なのか、消極的なのか。

それでもラストには、読者を欺くように意外な展開が待っている。
じっくりと腰をすえて読める、重厚なミステリーだな。


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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

翻訳本 | 20:58:08 | Trackback(1) | Comments(0)
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タンゴステップ / ヘニング・マンケル [書評]
お馴染みのヴァランダー・シリーズと同様、あくまでエンターテインメントの文脈において、現代のスウェーデン社会の暗闇と、等身大の個人の懊悩とを鮮明に描いてみせるマンケルの筆致には、驚嘆せずにいられない。 2008-11-20 Thu 22:01:28 | プリオシン海岸 -佐吉の読書夜話-

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