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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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大ベストセラーの貧乏本 田村裕 著 「ホームレス中学生」
田村裕 著

ホームレス中学生


言わずとしれた大ベストセラー本。

“味の向こう側”とか“公園でくらしていた”とか“友達にふりかけを持ってきてもらった”など笑いのネタとして既にテレビで著者の境遇は知っていたが、それらすべてがひとつにつながるのはなかなか面白かった。

ホームレス中学生ホームレス中学生
(2007/08/31)
麒麟・田村裕

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売れている本だからとなんとなく馬鹿にしていたが、面白く読んだ。途中、何度も涙が出てきた。それは著者の死んだ母親への深い愛情。細かい思い出の数々が綴られていて、貧乏に苦しみ、空腹で気が変になりそうになっても母のことを考えて、パンを万引きするのを思いとどまったなど・・・。

夏休みの一月間。本当に中学生が公園で暮らすことができるのだろうかと疑ったりしたが・・・。

文章も独特のわかりやすい文学表現で、著者の個性を現していた。(本人が書いているとすれば・・)
そして、ただの感動本のようなきれいごとで終わっていないのがいい。兄や姉との喧嘩。家出。中学や高校での遅刻など結構だらしないところもされけだしている。

本の中でも書いているが、父の存在や父への思いがあっさりとしか書かれていない。まったく父には恨みはないと・・・。でもいくらなんでも「解散・・・」で子供の面倒をまったく見ない父親は責められてしかるべき。自分が面倒を見れないなら、行政に相談でもすればいいのに。
たまたま幸運にも著者は立派に育ったが、そうでなければ人間不信になって極悪非道な犯罪を犯していたかも知れない。そうならなかったのは、いつもやさしかった母の存在。

そんなにやさしい母なら、どんな人なのか会ってみたいと強烈に思った。
自分が悪いわけでもないのに“ごめんね”といつも謝ってばかりいた母。その母が自慢できるような大人になることが著者の目標なのだ。

最後に、母への手紙のような文章が綴られている。
ちょっと感動的なんだけど、いくらなんでもこれはやりすぎ。おそらく編集者の構成なんだろうけども、狙いすぎだよ。ちょっと蛇足だったかな。


分量も多くないし、今時の中学生が読んでもいいかも。カルチャーショックをうけるかも知れないけど。

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テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

エンタテイメント | 00:04:54 | Trackback(0) | Comments(0)
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