投稿日:2008-07-06 Sun
映画 「百万円と苦虫女」出演 蒼井優 森山未來 ピエール瀧 竹財輝之助 齋藤隆盛
監督 タナダユキ
蒼井優って今までまったく意識して見てなかったけど、この映画でたちまちすきになりました。
とにかく蒼井優のかわいさ満載の映画です。
話はそれほど楽しいものではないですが・・・・。

「百万円と苦虫女」公式サイト>>>
主人公は、どこにでもいそうな(実際は蒼井優のようなかわいい子はめったにいない)鈴子、21歳。
短大を出て、フリーターをしている。
しかし、トホホな感じで前科者になってしまう。
コミュニケーションが苦手で、キレる現代人を表現している。
実家にもいづらくなった鈴子は、バイトで100万円貯めて、放浪の旅に出る。
海の家でカキ氷をつくって、
農村で桃をもいで、
地方都市のホームセンターでバイトをする。
いろいろな人と出会い、関係ができそうになるが、そんなときにまた次の場所へ・・・。
悩める現代の乙女の、ここではないどこか・・・とか、自分のことを誰もしらない場所へ行きたい願望みたいな部分がわかって、切なくなる。
すべてリセットしてやり直したいと、やっぱ思うもんね。
人と人との関係なんていくらでも築けると思うのは、若いときだけなんだよね。
せいぜい20代まで・・・。
それを過ぎると、人生の終わりをなんとなく感じるから、煩わしいように見えた関係が実はとっても貴重なものだったんだって後で気づくんだよな。

控えめで、口べた。
それでいつも自分が不利な立場になっていく。
生きていくって楽じゃない。
つくづく感じましたね。
田舎で、桃をもぐバイトをするところは細かいところまで田舎チックでよかった。
まったくの農村育ちなので、あるあるって感じで見ていました。
村人が会合を開くところとか、狭いところでの人と人とのつながり。
小道具も田舎の部屋は、ばっちりでしたね。
後半の恋愛もまた切なくて、森山未來もうまくてよかった。
だけど、その結末というか、ラストは蛇足だな。
あんまり言うと面白くないけど。
切なくて、共感できて、ちょっぴり勇気をもらえる映画です。
何よりも、蒼井優がかわいかった(特に、ポニーテールの)。
どんな服も、どんな髪型も似合ってたし・・・。
それだけでも、見る価値ありです。
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