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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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パルセロナを舞台にした傑作小説 カルロス・ルイス・サフォン著 「風の影」
今日の本は各方面で、評判の作品です。
(ちなみに、最新版の“このミス”では第四位)

文庫本で上下二冊。
結構な分量です。

カルロス・ルイス・サフォン

風の影

の感想です。

風の影〈上〉 風の影〈上〉
カルロス・ルイス サフォン (2006/07)
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いやー、久しぶりに心の底から楽しめる小説に出会いましたよ。
物語の世界にどっぷりと全身つかり、気持ちよく浸りました。
どんどん先を読みたい、読みたい。
そう思いながら読んでいました。

あとがきにもありますが、ゴシック小説の印象がつよく、しっかりとしたストーリーがあります。
物語の力を改めて思い知らされました。


ストーリーは、ダニエルが手に入れた一冊の本、「風の影」から大きく展開する。
その本が心底気に入ったダニエルは、著者のフリアンのことを調べはじめる。
フリアンは著作が少なく、しかも、なぜか現存する著書が極端に少ない。
そうするうちに、ダニエルの持っている「風の影」を狙う謎の人物が現れる。
現在にわずかに残る手がかりを元に、フリアンの人生をたどるダニエル。
やがて、フリアンの人生が明らかになっていき・・・・。

ダニエルが生きる現代とフリアンの生きる過去を交互に描き、
ラストまでどんどん読者を引っ張っていく。

言っとくけど、ホントに面白いよ。
なんか本の謎を追うってまたベタな・・・、と思ったあなた。
今回は大丈夫。
その謎だけじゃなくて、ダニエルの方にもちゃんとドラマがあるし、もう、読みどころ満載なんだから・・。

恋愛あり、サスペンスあり、復讐あり。
親子の絆、男の友情、裏切り、嫉妬、悪意、もういろんな感情のつぼをつつかれまくり。
ほんとこの一冊で、何冊もの本を読んだ感じがして大満足。

読んでいて、ロバート・R・マッキャモンの「少年時代」を思い出した。
少年の成長とともに、家族や町の人々を描いた一年間の記録だったが、この「風の影」は数年の少年から青年への成長を描いている。

謎の本の著者、フリアンをずっと追い続けて、そして自らの人生の岐路や問題にも直面するダニエル。

追う者と追われる者。
それが後半・・・・。

あまり詳しくいえないけど、後半は本を手放せなくなるよ。
ラスト、すべてが明らかになると、何とも言えない感動に包まれました。
フリアンに付きまとう運命を呪って、壮絶な人生に深いため息をつき、素晴らしい小説の読後感をじっくりと味わいました。

著者はスペイン出身。
舞台はバルセロナ
だからなのかわからないが、恋愛シーン、逢引シーン、官能シーンは素晴らしかった。情熱的で、豊か。

いやー、素晴らしかった。

何の躊躇もなく、どなたにもオススメしますよ。

すばらしい物語を堪能できる一冊です。

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テーマ:オススメ本 - ジャンル:小説・文学

翻訳本 | 00:11:25 | Trackback(4) | Comments(4)
コメント
風の影を追いかけて。。。
いいお話でしたね。久しぶりにワクワクしました。
特に本をめぐる冒険は、本好きには堪えられませんね。
2007-07-24 火 08:38:56 | URL | honyomi-world [編集]
物語の楽しさが詰まった作品でしたね。
ところでTBして下さったようですが、どうもうまくとんでなかった模様です。
よかったらお手数ですがもう一度TBをとばして下さい(^^;
2007-07-24 火 09:45:25 | URL | しゃお [編集]
なるほどマキャモンですか。あちらはまた、米国南部の雰囲気が色濃く出ていて、それと主人公の成長がシンクロしていました。
こちらはバルセロナ。スペイン舞台の小説はあまり経験がなかったので、そういうところも楽しめました。
2007-07-24 火 20:51:55 | URL | ディック [編集]
コメントありがとうございました
>どなたにもオススメ
ほんと、本好きなら必読ですよね。
当ブログにTB飛ばしていただけたそうですが、アメブロは不安定なのか、成立してません。よろしければ、今一度試行お願いします。
2007-07-24 火 23:14:08 | URL | goldius [編集]
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風の影(上)・(下)
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『風の影 (上・下)』 カルロス・ルイス・サフォン
著者:カルロス・ルイス・サフォン  訳:木村 裕美 『風の影〈上〉』 (集英社文庫) 著者:カルロス・ルイス・サフォン  訳:木村 裕美 『風の影〈下〉』 (集英社文庫) 1945年のバルセロナ。ダニエルは父親に「忘れられた本の墓場」に連れて行か 2007-07-24 Tue 09:41:56 | 固ゆで卵で行こう!
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風の影/カルロス・ルイス・サフォン
「風の影」という忘れられた本を手にした少年ダニエルと、本の作者フリアン・カラック 2007-07-25 Wed 21:33:46 | コンテナ・ガーデニング

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