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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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時代の変わり目の武士たち 浅田次郎著「お腹召しませ」

浅田次郎
またの名を泣かせの名士。
今日の本は、浅田さんの時代小説「お腹召しませ」でございます。
泣かせの部分はあまりありませんが、人気作家だけあって楽しめますよ。

お腹召しませ お腹召しませ
浅田 次郎 (2006/02)
中央公論新社
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時代小説ということで言葉や言い回しが古い。そこを、乗り越えればもうそこは浅田ワールド。
このくらいの読み物なら、軽~く書いてやるぜ的な余裕が現れていて、浅田次郎ってやっぱすごいと思い知らされました。今更ながら・・・。

物語の前に、現代の語り手(著者自身)が祖父から聞いた話や、普段の生活で感じたことを元に武士の話を創作するという趣向の本。

幕末から明治へと時代が移り変わる時期の武士たちの姿。
それは、勇ましくも潔くもなく、今の日本人と変わらないような等身大の人間の営みがある。

切腹が遠い昔の出来事だったり、戦がもう何代も前に途絶えていたお武家の戸惑い。

侍という猛々しいイメージからは、思いつかないような人間的な葛藤が
描かれています。
加えて、江戸の雰囲気を存分に味わえる一冊でもあります。
当時の江戸の地図も付属で、サービス満点。

著者の歴史や時代小説に対する考えもあとがきで読むことができ、浅田フリーク以外にも、オススメの一冊。
 
この本で、八百八町へ、レッツ・トリップ。


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テーマ:ブックレビュー - ジャンル:小説・文学

時代小説 | 19:24:19 | Trackback(1) | Comments(1)
コメント
TBありがとうございます
はじめまして、おはようございます。
TBありがとうございました。
浅田さんの筆は安定していて安心して読めますね。
「お腹召しませ」では現代の中年サラリーマンの悲哀を皮肉って書いてあるようで笑わせてもらいました。

コメント、TB大歓迎です。
また遊びに来てくださいね。
2006-06-08 木 09:21:37 | URL | tsukiko [編集]
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4月12日物語 : お腹召しませ
「現代のサラリーマンの 『月給と賞与』 という給与体系も武士の 『扶持米と切米』 を引き継いでいるもの。 幕末も今も、人の生き方はほとんど変わらないということを描きたかった」 幕末から維新にかけてを舞台に 浅田次郎が描く侍たちの6編の物語。 お腹召しませ 2006-06-08 Thu 09:24:00 | 株も読書も恋人も

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