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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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35年前のリスナーとの再会 亀渕昭信著 「 35年目のリクエスト   ~あの日の手紙とどけます~ 」
亀渕昭信。

ライブドア騒動の時、渦中のニッポン放送の社長をしていた人物。
記者会見なんかで、何度もこの人の顔の映像がニュースに流れていた。

この亀渕さん、実は以前、人気DJだったって知ってました?
知っている人は、結構の歳の人かな。

昨年放送された同名のラジオ番組を書籍化したのがこの本です。

亀渕昭信著

35年目のリクエスト

             ~あの日の手紙とどけます~ 」

の感想です。

35年目のリクエスト?亀渕昭信のオールナイトニッポン 35年目のリクエスト?亀渕昭信のオールナイトニッポン
亀渕 昭信 (2006/11)
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著者は、深夜ラジオ番組のさきがけであり、元祖の、「オールナイトニッポン」のスタート当初のDJだった。
受験生を中心に、当時の若者にかなり人気だったらしいです。

著者の、今は亡き母は、著者宛てに届いた手紙なんかを大事に保管していてライブドア騒動が落ち着いた頃に、それを、「こんなものがあるんだよ・・・」と渡します。

著者はその便りを読み、忘れかけていた当時のことを思い出します。

学校や友達、恋愛、社会、進路、将来の問題に悩んでいる若者たちの生き生きした姿。

そして、相談にのって上げられなかった悩み、かけられなかったリクエスト、書けなかった返事に著者の心は揺り動かされます。

あの頃の若者は今、どうしているのだろうか。
あれから、どういう人生を過ごし、どういう大人になっているだろうか。
著者は、当時の若者に会ってみたいと思い、35年前の手紙を頼りに、再会の旅にでることを決意します。
著者はリスナーと再会し、当時のこと、そして、その後の人生とこれからについて語りあう。その模様がこの本に納められています。

どうです、読みたくなりませんか

俺は、このタイトルだけでやられちゃいましたよ。
実際、読んでみて良かった。

ジーンとするよ。

35年前には生きていないし、著者の番組も聴いていなかったけど、読みながら涙が浮かんできたよ。

9通の35年前の手紙と9人のかつての若者との再会が描かれます。

35年前の高校生や浪人生なんかのラジオDJに宛てた手紙。
それを読むだけで、当時の若者が持っている情熱、当時の時代の息吹がジンジンきましたよ。

今と比べてみんな熱い。

学生運動が盛んだった当時。
いまと社会や政治に対する考えも違っていたのだろう。

それから、ラジオがメディアの中心にいたんだ、と痛感しました。
テレビもあるにはあるが、自分ひとり独占できるのはまだラジオだった。

だから、最新の情報や思想なんかもラジオからかなりの影響を受けたんじゃないかな。

大スターやアイドルとは違い、無名のDJが、親しみのあるくだけたしゃべりで語りかけるのは、画期的だったらしい。
それだけに、リスナーの方もより一層親近感を持ち、誰にも言えないことや悩みなんかを著者宛に書いて送ったりしている。

それから当時の雰囲気として、まだまだ未来は可能性に満ちているってみんな考えているのが良くわかる。

未来は素晴らしいはず

未来に希望の光を感じているのが良くわかるよ。
自分達がなんとかしなければっていう若者特有の力みみたいなもの。

環境問題、格差、家庭崩壊・・・・。
今じゃ、未来は希望に満ちているっていう奴はよっぽどのノウテンキな人だけだもん。
自分達がこの社会をなんとかしようって思う若者ってもういないでしょ。
なんか、当時の若者が羨ましくなった。

9人、9様の人生。
学校の先生、会社経営、サラリーマン、評論家、看護婦・・・。

みんないい大人になってるんだけど、著者と話していくと、当時の手紙から感じた雰囲気をどこかにもっているのが分かる。
変わったところもあるだろうけれど、変わらないところ、その人そのものって感じの魅力もある。

いいよ。
ほんとオススメです。
俺みたいな湿っぽい人間はもう、たまらないよ、こういう本。

だって、この本には、
青春があり、ノスタルジーがあり、若気の至りがあり、叶えられなかった夢がある。

つまりは、人生がたっぷりと詰まっている

リスナーとラジオDJ。
心と心のつながり。
いいなぁー、おい。

ライブドア騒動の責任を取る形で、著者はニッポン放送の社長を辞任する。

おそらく著者は相当なダメージを受け、深く傷ついたのではないか。
思わぬ形で社長を辞めた息子。
母が大切に保管していたリスナーのハガキは、時を経て、著者が負った傷を癒す。

著者の母はライブドア騒動のときは、もう既に病床にあったらしい。
騒動の渦中の息子を心底心配したはずだ。

その母の愛情を感じ、著者は深く感謝している。
親はやっぱり、ありがたいなぁ。


35年前のラジオDJとリスナーの深い絆に感動する一冊です。

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ノンフィクション | 03:27:07 | Trackback(1) | Comments(7)
コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-03-22 木 07:52:44 | | [編集]
はじめまして^^

私のランキングブログで
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。

紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/ymo72091/archives/53345811.html
です。

これからもよろしくお願いいたします^^
2007-03-22 木 09:49:52 | URL | 今日の出来事に一言 [編集]
コメント ありがとうございます
>今日の出来事に一言 さん

またなにかありましたら宜しくお願いします。
2007-03-22 木 18:58:06 | URL | タウム [編集]
僕らの世代もラジオは友達でした。
今はメディアが多すぎてかえって関わり方が希薄になってきたような気がします。
2007-03-22 木 22:47:15 | URL | TBありがとうございました [編集]
TBどうもありがとうございます。
タウムさんはじめまして。
自分で書いた記事忘れてました。
僕の場合、本の内容がどうのというより、
あの時代の匂いをもう一度味あうことが出来たということに
価値をみつけました。
僕らは、ビートルズも、クリームもツェッペリンもウッドストックも
グループサウンズも、テケテケ若大将も、
全部リアルタイム、文化も生き方も変えましたからね。
そういう時代に居た、という事はやはり良かったと思います。
でも、カメが社長というのはどーもピンときませんでした。。。
2007-03-23 金 10:44:37 | URL | だわ [編集]
亀淵さんって…私、今まで全然気づいてなかったけど、オールナイトニッポンのプロデューサーをやってらした方かしらん。
読んでみようかなと思ったのでした。…でもこれ、図書館にはなさそうだね(^_^;)
2007-03-23 金 19:16:27 | URL | そら [編集]
コメント ありがとうございます
>TBありがとうございました さん

おっしゃるとおり、ラジオは音声だけだからこそ、真心で真の自分をさらけ出せたのかと思います。

>だわさん

あの時代の匂い・・・。
本当に羨ましいです。
洋楽が、ロックが、今よりももっと輝いていた時代。
俺としては、想像するしかできないです。

>そらさん

おそらくそうだと思います。
その後、社長になったのだと思いますよ。
機会がありましたらぜひ、オススメです。
2007-03-25 日 23:23:01 | URL | タウム [編集]
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35年目のリクエスト あの日の手紙とどけます/亀渕昭信
ラジオ番組のテーマ曲として最も有名な曲が「Bittersweet Samba」であるということに反論する人は少ないだろう。ハーブ・アルパートとティファナブラスのヒット曲。そう、あのオールナイトニッポンのテーマ曲だ。オールナイトニッポンはラジオの深夜放送の先駆的な存在であ 2007-03-22 Thu 22:43:05 | ここではないどこかへ -Anywhere But Here-

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