投稿日:2007-02-14 Wed
ライオネル・デヴィッドスン通の間では結構有名な作家らしいです。
CWAゴールド・ダガー賞という賞を3度受賞しているそうです。
いつも参考にしている本のサイトで何となく気になったので
読んでみました。
ライオネル・デヴィッドスン著
「チベットの薔薇」
の感想です。
![]() | チベットの薔薇 ライオネル デヴィッドスン (2006/10) 扶桑社 この商品の詳細を見る |
この本の原作が出版されたのは1962年。
まぁ、ファンには待ちに待った新作の翻訳なのだろうが・・。
あの手この手で読者を楽しませてくれる現代のエンターテイメントになれているとちょっと、物語の構造や話の内容がもの足りなく感じてしまう。
編集者のデヴィッドスンは、美術教師が書いたとされる、ある手記に出会う。
それは、行方不明の弟の捜索にチベットに出かけた、チャールズ・ヒューストンなる人物の手によるものだった。
チベットにようやくたどりついたチャールズは、捕らえられるが、僧呂たちに言い伝えにある、伝説の人物と間違われる。
そして、チベットの秘密に触れることになり、チベットに侵攻してきた中国軍に追われることになる。
チベットという異文化、未知の世界。
また、ロマンス、冒険、逃避行。
定番といえば定番の読みどころが盛りだくさんに用意されている。
惹句には、「現実と虚構の狭間に語りおこした冒険ロマンの歴史的名作」とある。
んんん・・・。
名作とはちょっと言いすぎという気がするが・・・。
とにかくストレートだよ。
これと言った以外な展開やドンデン返しもないし・・・。
ほんと小細工なし。
その代わり、ひとつひとつの読みどころはすごいよ。
チベットにたどりつくまでの雪の激しさ、風の厳しさ。
その描写が、もう、これでもかってくらいに続くし・・・。
その辺は夢中でよみました。
うまいから・・・。
チベットの僧呂たちにつかまって、高僧かなにかに間違われたり、中国軍に追われたり、熊に襲われたり、怪我をおして何とか同行する女を守ったり・・・。
ひとつひとつの場面はもうたっぷりと描いて、十分楽しめるのだが、最後まで読むにはかなり根気が要ったよ。
チベットがまだ謎めいていたときにはまだ、魅力に満ちていたかもしれないが・・・。
歴史的にこの本を読む意義はあるかもしれないが・・。
雪山と強風とチベットの表現に目を瞠る一冊です。
ランキング参加中。クリックお願いします
↓↓↓↓↓↓↓

読まなくなった本・漫画。そのほか不用なCD・DVDはここに売りましょう
本・CD・ゲーム・DVD「お売りください」イーブックオフ
本・CD・DVDを売ってみませんか?高価買取なら livedoor?リサイクル
レンタルなんて面倒くさいという方。家に居ながら好きな映画が観られます。
<★ 映画もアニメも、格闘技も ★>見たい作品は、見たい時に見る!
【PCがあればそこが映画館♪】
レンタルビデオに行くよりお得っ!映画を月2本525円で視聴!シネマナウへGo!
格安DVDならここ!
CD/DVD 買うならタワーレコード
タウムさん、TBありがとうございました。
私の本棚(BLOGでも)は、山の本が多いのですが、
「数学的にありえない」「ZERO」も読んでいます。
雪山の描写なら、まだまだおすすめの本がたくさんありますよ。
これからもよろしくお願いします。
私の本棚(BLOGでも)は、山の本が多いのですが、
「数学的にありえない」「ZERO」も読んでいます。
雪山の描写なら、まだまだおすすめの本がたくさんありますよ。
これからもよろしくお願いします。
>変愚院さん
このブログでも書きましたが、「非情の頂」という本で登山の悪魔的な魅力を実感しました。
ぜひ、ブログを参考にさせていただき、登山の本を読みたいと思います。
できれば、ノンフィクションが好みですが・・・。
このブログでも書きましたが、「非情の頂」という本で登山の悪魔的な魅力を実感しました。
ぜひ、ブログを参考にさせていただき、登山の本を読みたいと思います。
できれば、ノンフィクションが好みですが・・・。
△ PAGE UP



