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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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「その女アレックス」につながるカミーユの人生。  ピエール・ル・メートル 著  橘 明美 訳 「悲しみのイレーヌ」
「悲しみのイレーヌ」
ピエール・ル・メートル 著  
橘 明美 訳




2015年の”このミス“海外版NO.1の作品。
昨年のNO.1の「その女アレックスの前日譚で、
確かに面白かったが、できればこっちを先に読みたかった。







その女アレックス」があまりにも面白かった記憶が、
まだ新しいだけに、
同じ著者の、同じシリーズということで、
否が応でも期待は高まってしまった。


フランス・パリの捜査当局、カミーユ・ヴェルーヴェン警部。
極端に背が低いが、その手腕で数々の事件を解決している。
妻のイレーヌは身重で、もうすぐ父親になる予定だ。

郊外で発生した娼婦2人の猟奇的な殺人事件の捜査の様子と、
カミーユとイレーヌの生活や父との関係、
死んだ画家の母の思い出などがところどころに描かれる。



死体が切り刻まれ、頭が切り離され、
内臓が抜き取られているという猟奇的な殺人事件。
家具や調度品が残され、置かれていたスーツケースには、
遺留品が多数残っていた。
それらの手がかりから犯人を割り出そうとするのだが、
捜査は難航する。

その後、今回の事件とよく似た事件が過去に起きていたことがわかる。
そして、その猟奇的な犯行現場に共通している点に、
カミーユは気づいて、捜査は一気に進展したように思うのだが・・。


「その女アレックス」と本作。
もし両方をお持ちなら絶対本作から読み始めてほしい。
ああ・・・。
できればこの本を先に読んでいたら、
もっと楽しめたはずなのに。

「その女アレックス」は、本作のその後を描いている。
つまり、カミーユのその後を既に知ってしまっていたので、
結末は初めからわかってしまった。
できれば違った結末になってほしいと願っていたが、
残念ながら想像通りの結末だった。

*この先は特に結末に関係しています。*

「その女アレックス」では、過去に妻がいたことがふれられるし、
そして、「その女アレックス」で登場しない部下がいることが、
なぜなのかを考えてしまった。
それらに気づいてしまうと、
物語の重要な謎のいくつかが容易に想像つくのだ。

「その女アレックス」を意識して、二匹目のドジョウを狙う気持ちはわかるのだが、
このタイトル「悲しみのイレーヌ」はあまりにも多くを語りすぎだ。
もっと別のタイトルにしてほしかった
普通の読者なら、イレーヌに大きくかかわる何かが起きると考えると思う。


読みながら感じた既視感。
それは、ブラピ主演の映画「セブン」。
事件の捜査と並行して、
新婚生活と身重の妻を描いていたので、
「セブン」を意識して描いているのではないかと思った。


映画のカット割りのようにセリフだけでの場面転換や、
手紙や本の文章の挿入など飽きさせない工夫があるのだが、
全体的な出来としては「その女アレックス」には及ばないと思う。

それでもかなり楽しめる作品なのは間違いない。









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テーマ:海外小説・翻訳本 - ジャンル:小説・文学

未分類 | 21:48:19 | Trackback(0) | Comments(0)

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