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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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人生を2度生きるために・・・    ちきりん 著 「未来の働き方を考えよう 人生は二回、いきられる」
「未来の働き方を考えよう」
ちきりん 著



人気ブロガーによう働き方の提案が書かれている。
少子化、高齢化、IT革命など現在の日本を分析しながら、新たな働き方を考察している。


未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
(2013/06/12)
ちきりん

商品詳細を見る






著者のちきりんはまったく知りませんでした。
外資系の企業で働いていた経験を持つ、
人気のブロガーだそうです。


失礼ながら、
表紙の軽薄な印象からは
想像もできないような真っ当な内容でした。

前半は今の日本の社会の現状を分析しています。
IT革命や少子化、高齢化。
日本や人類はかつて経験したことのない社会を
迎えようとしているというもの。

このあたりの分析はわかりやすく、
普通に納得してしまった。
特にIT革命はなぜ革命と呼ばれるのか
というところはなるほどと思ってしまった。


その前半の分析を踏まえて、
後半は未来の働き方の提案をしている。

いろいろと書かれているが、
簡単にいうと、
人生で1社だけで働くよりは、
40歳くらいで、
もうひとつの会社に就職してみてはどうかと提案している。
それはある程度年齢や経験をへて、
社会のしくみや会社や仕事を理解した人が、
今後の人生を豊かにできる仕事を探そうという提案。

週休2日が当然の仕事だとするのは、
もう古くなるかも知れない。
人生の後半、自分はどんな毎日を送りたいのか、
そして、自分は何を楽しみにすごしていくのか。
それを考えて働き方を決めて行こうというもの。
働く時間や引退の時期も自分にあったものを
探そうという。

著者が外資系の企業に勤めていたからなのか、
とても合理的でわかりやすかった。
ひとつひとつ納得できる点が多かったのだが、
あえて意見を言わせていただくと、
ちょっと西洋的な考えにかぶれすぎているのではないか、
と思ってしまった。

日本は長く続いている企業が世界一多いという。
何百年と続いている老舗が結構ある。
愚直にも同じ商売を何年も何年も続けている企業。
そこに働く人も高い技術を武器に、
何年も同じ仕事を職業にしている。
いろいろな社会の波にもまれながら、
何百年の続いてきたという事実は結構重いことだと思う。

時間や人生を支配できると勘違いしている
西洋の合理主義的がすべてではないと思うのだが・・・。


これからの日本の真の社会の豊かさとは、
それぞれの生き方を充実をさせていくしかない。


これからの働き方、生き方を考えている人には、
とても参考になる一冊になると思う。



未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
(2013/06/12)
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

ノンフィクション | 00:34:35 | Trackback(0) | Comments(2)
著者の生い立ちと、文化的巨人、武智鉄二と思い出  松井今朝子 著 「師父の遺言」
「師父の遺言」
松井今朝子 著


「吉原手引草」の松井今朝子さんが師匠と慕った、
武智鉄二さんとの思い出と自身の生い立ちをつづった一冊です。


師父の遺言師父の遺言
(2014/03/19)
松井 今朝子

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武智鉄二という人物が一体何者なのかを知りたくて、
この本を読み始めたわけですが、
松井さんの生い立ちや、家庭環境もとても興味深く、
とても面白く読みました。

後半は武智鉄二さんについて書かれているが、
前半は松井さんの生い立ちから、
武智さんに出会うまでを回想している。

京都の祇園で割烹料理店を営んでいた松井さんの両親。
店には歌舞伎俳優や有名な作家が顧客として
やってきていたそうだ。
そんなこともあって、松井さんは子供のころから、
当時の流行作家の作品に触れることになり、
さまざまなお芝居を観て育っている。

何とももうらやましい限りと思うが、
実際はいろいろと大変だったようだ。
夜遅くまで店は営業して、
人の出入りが多い家は、
いろいろと騒がしかったらしい。

店にやってくるのは、
活躍している歌舞伎俳優や、
人気の作家などの文化人。
両親は客について知ろうと、
歌舞伎のほか多くの舞台を見に行っていて、
家には多くの作家の本があったそうだ。

一般人にはとても会えないような有名人が、
普通に店にやって来て、
人物とその仕事ぶりを
肌で感じていた少女時代。
それが後の松井さんの人生に
大きく影響を与えたのは間違いないと思う。

学校に行く前の松井さんは、
店の仕事で忙しい両親の代わりに、
養母に育てられている。
この養母に実の娘のようにかわいがって
もらっている。
いまではあまりない、この関係も、
松井さんの人生の蓄積になっているのではと勝手に想像する。

小学校時代の松井さんはあまりしゃべらず、
友達もすくなく、まわりが心配するほどだったそうだ。

それが少しずつ友達とつながり、
演劇の世界にのめりこんでいくことになる。

歌舞伎の研究を専攻して、
松竹に入社して本格的に歌舞伎と関わることになる。

そして、師父と呼ぶ武智さん出会うことになり、
武智さんが演出する歌舞伎の舞台を助手として、
手伝うことになる。

その世界で名前を知られている存在の武智さんに
振り回されながら歌舞伎の演出に奮闘する松井さん。
演出の助手として演出家の指示と裏方のスタッフとの間で、
板ばさみになり大変な苦労を強いられる。

それまで冷静に、客観的に、
自分や周りを見ることができて、
傍観者のような印象だった松井さんが、
感情をあらわにして泣いてしまう。

生まれ変わりといっても良いほどの、
率直に自分をさらけ出した瞬間。
武智さんとの出会いで、
人生を大きく一段踏み出したんだと思う。

武智鉄二という文化的な巨人を知るには、
最高の一冊だと思う。
松井さんの目を通した武智鉄二。

歌舞伎や演劇の世界についてのトリビアも満載で、
とても満足できる一冊でした。




師父の遺言師父の遺言
(2014/03/19)
松井 今朝子

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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

| 23:02:28 | Trackback(0) | Comments(1)
探偵小説ファンのための短編集   法月 綸太郎著 「ノックス・マシン」
「ノックス・マシン」
法月 綸太郎 著

2014年度版の「このミス」国内1位のホ作。
ミステリーに詳しい人には楽しく読める作品だと思います。



ノックス・マシンノックス・マシン
(2013/03/27)
法月 綸太郎

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最新版の2014年このミステリーがすごいの
国内作品の第1位を取った作品。

4つの短編が収められた短編集です。

個人的に一番楽しく読んだのが、
二つ目の「引き立て役倶楽部の陰謀」。

名探偵たちの相棒(引き立て役)たちが一同に会し、
あれやこらやいろいろと議論するというもの。

ショーロック・ホームズのワトソン。
エルキュール・ポワロのヘイスティングス。

アガサ・クリスティーが引き立て役倶楽部との約束を反故にして、
ふたたび引き立て役が登場しない作品を発表しているとして、
クリスティーに制裁を加えようと議論する。

作中の人物たちがミステリー作家やそれぞれの作品を、
品評しているのはとても楽しかった。
各作家の代表作が取り上げられるので、
ミステリーの読書ガイトにもなる。

アガサの失踪事件の真相?も登場するし、
ミステリーに詳しければ詳しいほど楽しめるんじゃないかと思う。

他の3作品は近未来のSF作品。
「ノックス・マシン」のノックスとは
作家のロナルド・ノックスのこと。
ノックスが発表した「ノックスの十戒」という
ミステリーのルールをとりあげて、
そこにでてくる5番目のルール、
「中国人を登場させてはならない」という項目が
なぜできたのかをタイムスリップで探るという話。

ここでもさまざまなミステリー作家と作品が登場するので、
「ノックスの十戒」もふくめて、
単純にミステリーの勉強をさせてもらった。

現代ではとても実現不可能な話を展開するために、
難しい物理法則なんかがいろいろと登場する。
正直言ってこのあたりは荒唐無稽な感じで、
理屈をこねているところはついていけなかった。

ランキング1位ということで、
実際にこの本を取った人たちの
読んだ感想を先に知っていたので、
あらぬ期待を抱かずに読んだ。

「このミス」のランキングでの特徴で、
たまにこんなマニアックなミステリーをネタにした本が
上位に入ってくることがある。
ミステリー(探偵小説)に詳しい人たちの心をくすぐるのだろうが、
探偵小説以外のミステリーやエンタテイメントを期待している読者には、
期待はずれの内容一冊だと思う。



ノックス・マシンノックス・マシン
(2013/03/27)
法月 綸太郎

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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

小説 | 11:20:30 | Trackback(0) | Comments(0)
尼崎連続変死事件の真相  小野一光 著 「家族喰い ――尼崎連続変死事件の真相」
家族喰い――尼崎連続変死事件の真相
小野一光 著

尼崎連続変死事件を追ったノンフィクション。
普通に生活している家族に次々と因縁をつけ、
家族をバラバラにして食い物にした角田美代子。
彼女の家族を食い物にするやり口としつこさに何ともいやな気にさせらた。



家族喰い――尼崎連続変死事件の真相家族喰い――尼崎連続変死事件の真相
(2013/10/30)
小野一光

商品詳細を見る



多くの家族を自分の言いなりにさせて、
仕事をやめさせたり、
金を出させたり・・・。
若い男をまわりに従え、親も子も抵抗できないようにして、
やがて奴隷のように扱う。
まともな労働をせずにマンションの最上階に
自分の気に入った人間を住まわせ、
豪遊していた角田美代子。

親類の葬儀でのことに因縁をつけて、
相手方の家族を全部呼び、
何日何日も監禁したり、
子供に親を殴らせさせたり。
水や食事を少ししか与えられず、
一日中、立っていることを強いられた老人もいたそうだ。

狙いをつけた家族の、親や祖父母には厳しくあたる美代子だが、
子供たちにはやさしく接する。
養子にした息子と因縁をつけた家族の娘を結婚させたりもして、
同居させてもいる。

普通に考えれば、いきなり因縁をつけられたとしても、
何か方法があったんではないかと考えてしまう。
ここに登場する被害者家族も最初はそう考えていたと思う。
中には美代子に目をつけられながら、
それ程被害にあわなかった人たちもいた。

多くの被害家族は何かしら美代子の親戚か、親類の家族。
ただ、まったく関係のない家族が川村さんの家族だ。

川村さんはとある鉄道会社に勤めていて、
クレーム対応の担当をしていたときに美代子と出会う。
鉄道会社にクレームを言いにいった美代子が、
川村を気に入り、徐々に親しくなったいったそうだ。
何気ない会話で、川村は喫茶店をもって独立したいと
いったことをきっかけに、美代子は川村の家族に近寄っていく。

やがて、川村は離婚までさせられ、
美代子は奥さんの実感の家・建物を狙っていたそうだ。

付入るスキがあると見るや、
どんどん家族の間に入って行き、
親と子の間を裂き、
こどもを取り込んで家族をバラバラにする。

読んでいると美代子の家族を壊された人たちの
壮絶な体験に何ともいやな気持ちになってしまう。
当然、警察にも訴えるのだが、親類同士の争いだということで、
まともには取り合ってはくれない。
美代子は警察が本気に捜査しないことを経験から知っていたのだ。

この本より先に、NHKスペシャルでこの事件を取り上げていたので、
大体の展開は確認する形で読んだ。
美代子を演じたのは女優・烏丸せつこさん。
名演が結構評判になりました。
ただ、川村さんのエピソードは取り上げていなかったため、
驚きながら読んだ。

著者は事件の中心となる尼崎を訪れ、
美代子をよく知る人物から何度も話を聞いている。

また、美代子と関わって酷い目にあった人や身を隠している人などを訪ねて
話を聞いている。
そのたずねる過程も一緒に書かれているのが、
ちょっと後半になると飽きてしまった。

それでも次々と家族を標的にする美代子の行動は、
最後まで一気に読んでしまった。

美代子の生い立ちや若いころの人生も著者は調べている。
貧しい家に生まれた美代子は、
早い段階で売春をはじめ、
やがて売春の斡旋で罪で逮捕されることになる。

この時期に美代子は子供が埋めない体になっていたのではないか、
と著者は推測している。
その体だったから、異常なまでに奪った家族の子供に執着したのだ。

事件が明るみにでる様子も興味深い。
あまりに何人も死んでいるので、
警察でも信用できなかったようだ。

やがて主犯格の美代子が逮捕されて、
拘留中に首をつって自殺してしまう。

これで事件の全貌は永遠にあきらかにはならなくなった。
兵庫県警の罪は重い。

いまだ明るみに出てきていない事件もあるかもしれないのだから・・。
(見つかっていない行方不明者もまたいる)



家族喰い――尼崎連続変死事件の真相家族喰い――尼崎連続変死事件の真相
(2013/10/30)
小野一光

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ノンフィクション | 21:15:56 | Trackback(0) | Comments(0)
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