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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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リンカーン・ライムシリーズの著者の短編集。  ジェフリー・ディーヴァー著 「ポーカー・レッスン」
「ポーカー・レッスン」
ジェフリー・ディーヴァー著


リンカーン・ライムシリーズのジェフリー・ディーヴァーの短編集です。
お気に入りの作家の一人ですが、
長編よりも短編のほうがこの作家の実力が発揮されるんじゃないかと思います。
16編の一編一編に楽しませてもらいました。




ポーカー・レッスン (文春文庫)ポーカー・レッスン (文春文庫)
(2013/08/06)
ジェフリー ディーヴァー

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エンタテイメントの小説として、
極上の一冊です。

一編一編、読み始めるとすぐに物語の世界には入り込み、
主人公とともに奇妙な出来事を体験する。

すんなり物語に入り込めるって、
結構重要だと思います。
主人公がどういう人物なのか、
どういう状況におかれているのか、
それに時間を取られずに読めるので、
どんどん次の一編に進みたくなる。

解説でも触れられていますが、
本書の原題は「MORE TWISTED」
だから、ひねりの効いたストーリーに
最後まで翻弄されます。いい意味で。

予想もつかない展開の話が続くので、
こっちも身構えて結末を予想しながら読んでも、
それを超えた展開が待っていたり・・・。

どこにつれて行かれるかわからないドキドキと、
結末がわかったとき読後感。

どれもはずれがない短編ばかり。
リンカーンライムの短編もあるので、
シリーズのファンは必読。

少し趣が違っていて印象に残ったのは、
「生まれついての悪人」。
母親と娘の物語で、
母親に反発して家を出て行き、
長らく会っていなかった娘が、
久々に帰ってくるというもの。
予想外の展開が待っています。

「恐怖」という作品は、
著者自身の創作の解説が巻末に載っていて
興味深かった。

付き合い始めた男とドライブに出かける女。
郊外の別荘に行くということで出発するが、
道中から何か不穏な出来事が続き、
男への不信感で恐怖を感じ始めて・・という話。
結末も想像を掻き立てる形で余韻を残す。

どの作品も面白くて、
一冊読み終わったあとは大満足で
読書の喜びに浸りました。




ポーカー・レッスン (文春文庫)ポーカー・レッスン (文春文庫)
(2013/08/06)
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翻訳本 | 23:58:26 | Trackback(0) | Comments(0)
もう一人の日本のシンドラー     山田純大 著  「命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民」
「命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民」
山田純大 著


もう一人の日本のシンドラー、
小辻節三さんについて書かれたノンフィクション。
人生の後半にユダヤ教に改宗した小辻節三の人生を通して、
日本に逃れたユダヤ人の運命も描かれています。




命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民
(2013/04/23)
山田 純大

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著者は俳優で、有名俳優の2世。
杉原千畝が発行した命のビザについては、よく知られているが、
そのビザによって日本に逃れたきたユダヤ人を助けた人物、
小辻節三のことはあまり知られていない。

海外に留学していた著者は小辻を知る人物と出会ったことに
運命的なものを感じて、小辻の人生を調べ始める。
ユダヤ教やユダヤ人について、
偏見や差別が付きまとっていた当時、
深くユダヤ人に関わり、
ユダヤ教に傾倒していった小辻の生き方がわかり始める。

小辻の父は神社にの神官。
幼少時には神道に触れ、
神道に矛盾を感じた小辻はその後、
キリスト教に惹かれ、教育を受けて牧師となる。
そしてキリスト教をもっと学ぶためにアメリカに留学し、
そこでユダヤ教と出会う。

自らの勉強のためとは言え、
戦前にアメリカに留学した情熱に頭が下がる。
帰国後は、ユダヤについての知識や語学の技術をかわれて、
満州に移り住む。
一旦、帰国した小辻はそのときに、
日本に逃れてきたユダヤ人たちのために奔走する。

その後、再び満州へと小辻は渡る。

敗戦が濃厚になった満州で
攻め込んでくるソ連軍につかまらないように
日本人は急いで逃げたそうだが、
小辻は満州にいたユダヤ人たちに助けられる。

戦後の小辻は希望していた教職につけず、
不遇の日々をおくる。
そして、ユダヤ教へと改宗するために、
念願のエルサレムを訪れる。

本書の大半は、小辻の人生が描かれる。
おそらくは英語で書かれたという自伝を元にしているのだろう。
著者は生前の小辻を知る人物を探して、
エルサレムにも行っている。
著者の小辻への畏敬や尊敬の視線があふれ出している。

著者の小辻への熱意の強さに、
読んでいると食傷気味になる。
欲望にまみれた毎日を送っている自分からすると、
決してまねできない生き方なんだけど。

小辻の人生を振り返ると、
とても常人にはまねできない誠実な人生だと思う。
しかしながら、著者の小辻に対する視線が
一方向だけで、単純すぎると感じる。
箸やすめというか、人間らしい小辻の部分も
描いてほしいと思った。

偉人伝としては興味深いが、
ノンフィクションとして物足りない印象。
小辻の人生を別の角度、
自伝以外の情報からも描いてほしかった。

著者自身がエルサレムを訪問した様子を描いた
最後の部分も感傷的過ぎると感じた。
埋もれていた小辻の人生を取り上げて、
一冊の本にまとめた著者のは労力には頭が下がるが・・・。

亡くなった小辻の遺体は、
本人の遺志どおりにエルサレムの墓地に眠っている。




命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民命のビザを繋いだ男―小辻節三とユダヤ難民
(2013/04/23)
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ノンフィクション | 23:20:40 | Trackback(0) | Comments(0)
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