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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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君の道をふさぐのは君自身だ ナタリー・ポートマン主演 映画「ブラックスワン」
映画「ブラックスワン」

監督
ダーレン・アロノフスキー


出演
ナタリー・ポートマン (Nina Sayers)
ヴァンサン・カッセル (Thomas Leroy)
ミラ・クニス



ナタリー・ポートマンがこの作品でアカデミー主演女優賞を獲ったので、
「いい」とは聞いていましたが、想像通り・想像以上でした。
まだ観ていないという人には絶対オススメです。



ブラックスワン






母子家庭のせいなのか、過保護のせいなのか。
主人公のバレエダンサーは、どことなく気弱で、まじめ。
自分をさらけ出せという演出家の要求にもなかなかこたえられない。

そして「白鳥の湖」の主役に抜擢されてから、
精神を病んでいく。

ひめられた自分の奥底の欲望や抑えられない衝動。
本当の自分を見失いながら、
やがて「白鳥の湖」の初日を迎える。

まじめで、母親の保護ももと、
地味に暮らしているバレエダンサーにぴったりのナタリー・ポートマン。
いかにもって感じ。

それがやがて母親が疎ましくなり、
自由奔放な同僚のダンサーの誘いを受け、
夜の街に繰り出していく。


夢と現実。
昼と夜。
何が起きているのか、自分でも把握できずに、
ラストに向かってどんどん精神をやんでいく。

そして最高の演技ができたときは、
本当の自分を理解したときだった。

落ちぶれたバレエダンサーの役で、
ウィノナ・ライダーが出ている。
現実とオーバーラップしていて、絶妙のキャスティング。
しかも、ナタリー・ポートマンとどこか俳優として似ているから
さらにこの役ともぴったり。

背中に傷をつくる自傷癖が描かれて、伏線が効いている。

さらに、自分の夢を娘にたくす母親の演技もすばらしいし、
一癖も二癖もある演出家のヴァンサン・カッセルもなかなかよかった。

バレエのシーンも迫力満点で、
ただただ美しい肉体とその動きに魅了される。

人間の内側にどんどん迫って、
とてつもない大きな闇にこわくなる大変な傑作。
すばらしすぎる。



「ブラックスワン」公式サイト>>>



ダーレン・アレノフスキー監督作


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映画 | 15:04:53 | Trackback(0) | Comments(0)
スコットランドの田舎で起きる連続殺人 D.M.デヴァイン著 「五番目のコード」
「五番目のコード」

D.M.デヴァイン著
野中 千恵子 訳



久しぶりの本格ミステリー。
著者の作品は「悪魔はすぐそこに」以来、2冊目。
どんな事件が起こるのか、わくわくしながら読みました。
さすがに評判がいい作者だけあって、
最後まで楽しませてくれました。



五番目のコード (創元推理文庫)五番目のコード (創元推理文庫)
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舞台はスコットランドの地方都市。
事件はとあるパーティが終わったあとに起こる。
会場からの帰り道。
女教師が何者かに襲われ、かたわらに葬儀社のカードが落ちていた。
かろうじて教師は一命を取り留める。

事件の捜査にあたる警察。
そしてそこに登場するのは有能な新聞記者のビールド。
警察からは、容疑者の一人とみられるが、
取材を通してやがて真相にたどり着く。

スコットランドという場所と、
少し前に書かれたという時間。

現代の日本で読んでいると、独特の不思議な感覚を感じた。

主人公のビールドはかつては有名な新聞社にいたが、
わけあって今は地方の新聞社に勤めている。
正義感に燃える新聞記者らしく、
権力や社内の上司にも媚びない。

しかし、唯一、今の新聞社の直属の上司だけは、
ビールドに目をかけてくれている。
しかし、この上司もやがて事件に巻き込まれる。


ビールドの新聞記者としての報われないいらだちと、
長年恋する女性がいながら、
別の女性と半同棲のような親密な関係を築いている様子。
中年になりかけの独身の男の、
中途半端で不安定な立場がよく描かれていると思った。

このビールドの感覚は現代の日本の問題とよくつながっているように思う。

そして、事件に真相にせまっていくと、
男女の恋愛や結婚という切実な問題が浮かび上がってくる。

いつの時代も恋愛とか結婚とか
単純にしあわせなことばかりじゃないとよくわかる。
(嫉妬のエネルギーは強大なんだなぁと改めて実感)

ところどころに挿入される犯人の手記。

結末の真相が明らかになる場面。

ミステリーとしての読者を飽きさせないような、
読みどころもたくさんある。



五番目のコード
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エンタテイメント | 14:24:48 | Trackback(0) | Comments(0)
ドミニカ移民のオタクの人生 ジュノ・ディアス著 都甲 幸治・久保 尚美 翻訳  「オスカーワオの短く凄まじい人生」
オスカー・ワオの短く凄まじい人生

ジュノ・ディアス 著
都甲 幸治・久保 尚美 翻訳



ピュリッツァー賞と全米批評家協会賞を受賞した本作。

作家のいしいしんじさんや書評家の豊崎由美さんが推薦していました。
そんなにいいなら読んでみようと、手にとってみました。




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現代の小説の最前線ってこういう風な小説を言うんでしょうか。

第一印象はとても風変わりな感じ。
まずは、とにかく作者の註が山のようにある。(訳注もあるけど)
漫画やアニメやファンタジー小説の解説や人物なんかの解説や考えが
結構な量書かれています。
それが、オスカー・ワオの人物を描くのに欠かせないアイテムとして必要なんだろうなって
考えながら読みました。

最初はちょっとなかなか入り込めなかったんですが、
そのうち、オスカー・ワオのオタク(アメリカでは「ナード」って呼ばれるらしいです)としての
キャラクターがなんともかわいらしく思えてくる。

物語は、オスカーとともに一族のドミニカでの歴史も描かれている。
これも結構面白かった。
ドミニカの独裁者トルヒーヨの横暴さから、
家族(娘)を守ろうとするワオの曽祖父の医師。
やがてトルヒーヨからあらぬ疑いをかけられて捕らえられて、死んでしまう。

それから、オスカーが大学に入学して寮のルームメイトが語る、
オスカーの話も面白かった。
もてないオタクのオスカーとなんとか女の子を紹介しようとがんばる。

オスカーの晩年は、ただただ切なかった。
命をかけて、一途に一人の女性を愚直に愛する。
そんな女性に会えたことにほっとした。

マジックリアリズムと独特の作風。
その魅力をどこまで感じられてか不安だが、
結構面白かった。









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翻訳本 | 23:53:56 | Trackback(0) | Comments(0)

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