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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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■広   告

人生のしめくくり  マーガレット・ワイルド 文  ロン・ブルックス 絵 「ぶたばあちゃん」
「ぶたばあちゃん」
マーガレット・ワイルド 文  ロン・ブルックス 絵


数年ぶりに絵本を読みました。
ぶたの孫とおばあちゃんの物語です。

ぶたばあちゃんぶたばあちゃん
(1995/10)
マーガレット ワイルド

商品詳細を見る



何もおきない平穏な毎日。

そんな日々が、実はかけがえのない一日だということを改めて思い知らされる。

自然の変化。

四季の移り変わり。

鳥の声。

土のにおい。

雨。

数分で読み終わります。

でも、すぐまた読み返しました。

じっくりと物語を味わいたい気持ちになります。

人生に終わりがあり、毎日が特別な日ということを実感する一冊です。


ぶたばあちゃん
  • マーガレット・ワイルド文/ロン・ブルックス絵/今村 葦子訳
  • あすなろ書房
  • 1575円
Amazonで購入
書評/児童



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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

絵本 | 06:54:30 | Trackback(1) | Comments(0)
在日特権という在日朝鮮人・韓国人の横暴  山野車輪 著 「嫌韓流 4」
山野車輪 著

「嫌韓流 4」


その内容から、出版が危ぶまれた「嫌韓流」

すでに4冊目になるんですね。

韓国・朝鮮についての認識を改めさせたシリーズ。

今回は、在日朝鮮人・韓国人について深く掘り下げています。


マンガ嫌韓流 4 (晋遊舎ムック)マンガ嫌韓流 4 (晋遊舎ムック)
(2009/04/30)
山野 車輪

商品詳細を見る



今作は、在日特権と呼ばれる在日朝鮮人・韓国人に有利に

変えられていえる日本の社会保障に詳しく書かれている。

その在日特権がどうして在日に付与されるにいたったか。

歴史的経緯にも触れている。

知れば知るほど、腹が立ってくる。

自分たちは戦時中に朝鮮半島から強制的に連れてこられた被害者だと

デマを声高に宣伝し、

団体で役所に押し寄せるなど圧力をかけまくり、

獲得していったのです。

そのほか、在日の地方参政権についても書かれています。

このままで行くと国民固有の権利である選挙権も在日に付与される可能性が高いです。

民主党政権が誕生すると、

間違いなく在日に選挙権が与えられるでしょう。

付録の織原城二との裁判についてもよみ応えがある。


国民の知らないうちに、

日本の政治や社会保障が

これだけがゆがめられているのかと

驚かされる一冊。



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テーマ:日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ - ジャンル:アニメ・コミック

漫画 | 23:09:43 | Trackback(0) | Comments(0)
名医の死の真相を追う警部補。 フェイ・ケラーマン 「死者に祈りを」
死者に祈りを
フェイ・ケラーマン 著



リナ&デッカーシリーズの第9弾というから、人気シリーズらしいです。
まったく知りませんでした。
9作目にして、初めてのリナ&デッカーシリーズの体験です。

死者に祈りを上 (創元推理文庫)死者に祈りを上 (創元推理文庫)
(2009/04/20)
フェイ・ケラーマン

商品詳細を見る


オーソドックスな警察小説です。
決して悪い意味でなく・・・。
なかなか味わい深く、家族とか絆とか恋愛が描かれていました。

路上に駐車した車から、世界的名医で地元の名士のアゾー・スパークスの無惨な死体が発見される。捜査にあたる、ロス市警のピーター・デッカー警部補とその部下たち。

警察の捜査の視点で終始描かれ、事件の真相が明らかになっていく家庭を捜査陣の一員になった気分で物語に浸れる。それが一番の醍醐味ですね。

意表をつく事件の真相も、読者がたまげるようなどんでん返しもないが、殺人の背景が明るみになり、
隠されていた事実が明らかになると、とてつもなく切なくなり胸が締め付けられる。

人を愛し、信じてきたものがすべて嘘だと知った人間の失意。
父や母、そして兄弟たちを思いやる被害者の長男の神父。
自分に出会うまえの妻を知っていた人間に対する警部補の嫉妬。

さまざまな立場の人間の感情が絶妙に描かれ、大変に味わい深かった。
そして、いろいろと考えさせられた。


宗教は人間の生活や人生に彩りを加え、豊かにするのか。
自らの信じる宗教に忠実であればあるほど、実は生きにくくなるのではないか。
宗教に対する反発と、それでも宗教に神聖な祈りをささげる人間。
プロテスタント・カトリック・ユダヤ。
宗教に対してもいろいろと考えさせられた。

ラストの真相に迫る部分は、切なくて切なくて、一気に読んでしまった。
加速度を増して、結末へと物語は進む。

デッカーの家族を描き、少しほっとさせてくれるあたりに人気シリーズのわけがわかった気がした。



死者に祈りを
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書評/ミステリ・サスペンス


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翻訳本 | 23:32:25 | Trackback(0) | Comments(0)