投稿日:2008-01-18 Fri
映画 「アイ・アム・レジェンド」主演:ウィル・スミス
監督:フランシス・ローレンス
“人類最後の・・・”
てっきり、精神的、心理的な描写が中心の映画かと思っていましたが、内容はまったく予想と違っていました。
宣伝にしてやられました。

時間を交互に描いて、地球になにが起きたのかを少しずつ観客に明かしていくんですが、おそらくはウィルスとか何かで全滅したんだと軽く思っていました。最初は・・・。
冒頭の大都会での鹿狩りは迫力満点。
まぁ、おそらくはCGなんだろうけど、すばらしかったです。
しかし、ライオンが出てくるのはやりすぎ。
ライオンも狂暴になっていたのか。実際のライオンは鹿をあんなふうには殺せません。
鹿だって生きるためにもっと抵抗するはずだし・・・。
そんなこんなでいろいろわかってくるんですが、予想外にも、これは一種の“ゾンビ”映画でした。
しかし、ただのゾンビじゃなくて、早くておまけに狂暴。
このゾンビとの戦いがまた、見所。
マジで怖かったです。
ゾンビでしかも、ドラキュラがちょっと入っていて、日光がダメときている。
だから、昼は安心して行動していられる。
相棒として登場する犬がいいですよ。
犬との別れのシーンは切なくなりました。
犬と閑散とした大都会の町並みと男一人。
それで終わりかと思い始めたとき、物語はオチへと動きだします。
そのまま終わってもよかったなとちょっと思いましたが、やはりそうも行かないんだろうね。
ハリウッド的に最後までわかりやすかったです。
自分ひとりしか残っていないと知ったら自分ならどうしただろうかと考えてしまった。
少数派と多数派。
あそこまで行ったら仲間になったほうが、楽じゃないかとか、本当に異常なのは自分のほうなんじゃないかとか。
蝶々とか犬が守ってくれるとか、無心論者っぽく他の生存者にキレていたあの男が、最後は神を意識し始める。
あるいは、神になろうとしたのか。
あれだけのゾンビがどうやって生息していたのかが不思議。
そして、たった一人の男をあれだけしつこく追い詰める理由がよくわからなかった。
ゾンビ側に、リーダー的な存在のキャラがいるのもゾンビ映画を踏まえていた。
迫力ある映像に、ビビリまくりの映画でした。
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テーマ:アイ・アム・レジェンド - ジャンル:映画
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