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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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双生児と戦争  クリストファー・プリースト著 「双生児」
クリストファー・プリースト

双生児


双生児 双生児
クリストファー・プリースト (2007/04)
早川書房
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かなり評判になっている、一種のSF小説。
いやー、かなり噛みごたえのある小説でした。

タイトルとおり、双子の人生を描いているんだけど、時代を行きつ戻りつしながら、いろいろな手記や資料なんかも織り込み、物語を構成している。

複雑に折り重なった物語が、どういう風に進んでいくのか興味をひきつけられながら読み進みました。

双子の人生と、第二次大戦、そしてナチスの幹部のルドルフ・ヘス。

ひとつの時代を双子の双方から描いたり、ちょっと現実と違っていたり、読者を惑わせるように物語は進んでいく。


正直、この小説をちゃんと読解できたかいまひとつピンとこないのだが、ただ物語の興味は失われなかった。

文章がいいし、読みどころがたくさん用意されている。

ナチスにほとんど知識がなかったが、ルドルフ・ヘスなる人物がロンドンに休戦交渉のために行ったってことも知らなかったし・・・。

これをきっかけとして、ルドルフ・ヘスをちょっと興味をもって調べるとなかなか面白かった。
戦後のニュルンベルク裁判では、精神的に錯乱していたとされる。

戦時中の混乱と双子という不思議な存在。
それらが、本全体から不思議な雰囲気を醸し出して、ひきつけられてやまないのだ。

読み終えた後は、ぐっと自分の心にたまった想いをじっくりと整理したくなる。

なかなか印象に残る小説だった。



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テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌

翻訳本 | 00:26:39 | Trackback(4) | Comments(4)