投稿日:2007-08-28 Tue
人気対談の第三弾。しかも今回で最終回です。
一度でこの二人の対談を読んだことのある人なら、その魅力をもう知っているはず。
もっと続いてほしかったな。
他にこんなにあけすけで、映画業界とか映画批評の裏事情をあけすけに語っている対談ってないでしょ。
というわけで、
町山智浩、柳下毅一郎著
「ファビュラス・バーカー・ボーイズの
映画欠席裁判 3」
の感想です。
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マニア向け映画雑誌「映画秘宝」で連載されていた対談をまとめたものです。
今回で最終回なんてホントに残念。
それだけに、あじわって読みましよ。
でもそんなにありがたい話ばかりじゃないんでけど・・・。
いつも驚くのは二人のマニア度。
知らない映画をたくさん観ていること。
この映画のストーリーはこの映画に似ていて、この映画を意識してパクっているとか、この映画のこのシーンの元ネタはこの映画だとか・・・。
そんな知らないことのオンパレードだから、ただただ「へぇー」の連発。しかし、カタイ話題だけじゃないのが、このコンビの面目躍如。
いろんな映画のあらゆる部分に今回も突っ込みまくってます。
それから、映画監督の素顔とか、映画スターの裏の姿なんかも暴露してめすよ。
テレビに出ている映画評論家なんかが絶対言わないようなことばかり。
ほとんど悪口が多いんだけど・・。
それだけに映画の見方とか本質が勉強になるんだ。
今回、特にそうかと思ったのは、北野武監督について。
「TAKESHI’S」についてかたっているんだけど、作家の特徴を良く見抜いているって感じました。
褒めている作品もあって、見てない映画は絶対観たくなるよ。
「ココシリ」とか「スキャナー・ダークリー」とか・・。
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その他、たくさんの映画が語られているから、何かしらの映画が引っかかってくるはず。
復活を祈りつつ最後まで、笑わせていただきました。
映画の裏に隠された知らなかった事に気づかされる一冊です。
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