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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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目からウロコ?の人気映画対談、第三弾 町山智浩 柳下毅一郎著 「ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3」
人気対談の第三弾。
しかも今回で最終回です。

一度でこの二人の対談を読んだことのある人なら、その魅力をもう知っているはず。
もっと続いてほしかったな。
他にこんなにあけすけで、映画業界とか映画批評の裏事情をあけすけに語っている対談ってないでしょ。

というわけで、

町山智浩柳下毅一郎

ファビュラス・バーカー・ボーイズ

映画欠席裁判 3


の感想です。

ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3 ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 3
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マニア向け映画雑誌「映画秘宝」で連載されていた対談をまとめたものです。

今回で最終回なんてホントに残念。
それだけに、あじわって読みましよ。
でもそんなにありがたい話ばかりじゃないんでけど・・・。

いつも驚くのは二人のマニア度。
知らない映画をたくさん観ていること。

この映画のストーリーはこの映画に似ていて、この映画を意識してパクっているとか、この映画のこのシーンの元ネタはこの映画だとか・・・。

そんな知らないことのオンパレードだから、ただただ「へぇー」の連発。しかし、カタイ話題だけじゃないのが、このコンビの面目躍如。

いろんな映画のあらゆる部分に今回も突っ込みまくってます。
それから、映画監督の素顔とか、映画スターの裏の姿なんかも暴露してめすよ。

テレビに出ている映画評論家なんかが絶対言わないようなことばかり。
ほとんど悪口が多いんだけど・・。
それだけに映画の見方とか本質が勉強になるんだ。

今回、特にそうかと思ったのは、北野武監督について。
「TAKESHI’S」についてかたっているんだけど、作家の特徴を良く見抜いているって感じました。

褒めている作品もあって、見てない映画は絶対観たくなるよ。
「ココシリ」とか「スキャナー・ダークリー」とか・・。

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その他、たくさんの映画が語られているから、何かしらの映画が引っかかってくるはず。


復活を祈りつつ最後まで、笑わせていただきました。


映画の裏に隠された知らなかった事に気づかされる一冊です。

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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

対談 | 09:52:43 | Trackback(0) | Comments(0)
科学の発展の段階がよくわかる レスリー・デンディ メル・ボーリング 他著 「自分の体で実験したい」
何となくタイトルに惹かれて、手に取った本です。
ちょっと科学の専門的な内容ばかりだと途中でやめようかと思っていましたが、最後まで興味深く読めました。

レスリー・デンディ メル・ボーリング著

自分の体で実験したい

の感想です。

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝 自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝
レスリー・デンディ、メル・ボーリング 他 (2007/02)
紀伊國屋書店
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まだまだ、人体の解明がすすんでいなかった時代の科学者の
奮闘ぶりが綴られています。

今からみるとちょっと笑いたくなるような実験もあって、そんなことわかるでしょって突っ込みたくなる実験もあるんだけど、その知の蓄積は実は、過去に自分の体を使って実験した科学者がいたからなんだろうな。

どんな実験が紹介されているかというと・・・・・。

人間は一体どれだけの暑さに耐えられるのか。
部屋を灼熱にして体温を測る。

食べ物はどう消化されているのか。
実験用の小さな管を飲み込んでみる。

ある種のガスが麻酔として有効か、ガスを吸って歯を抜いてみる。

黄熱病が蚊をとおして伝染しているんじゃないかと思い、蚊にさされてみる。

そのほか、あの有名なキュリー夫人も紹介されている。

改めてこの科学者の奮闘ぶりを読むと勉強になる。

例えば、部屋を100℃くらいにして意識が朦朧として、心臓が早く脈打っても、体温は36度前後を示す。
人体の神秘だけど、汗と血液の働きがこれによって導き出される。やっぱ実験だとすごくわかりやすい。今、こんな無謀なことする人いないもんなぁ・・・。

それから、食べ物が酸の一種の胃液で溶かされるのは今では常識なんだけど、以前は、機械みたいなもので砕いているんじゃないかとか、体内で葡萄がワインになるように発酵が起こっているんじゃないかとか、ただ単に食べ物が腐っているだけだと考える人もいた。

実験によって、食物をどう消化しているかがわかってくる。
唾液や歯でよくかむことの意味を改めて教えてくれた。
 
そのほか、どの科学者も興味深いものばかりで比較的新しい実験もあって(地下の洞窟に単独で閉じこもる)、それも興味深かった。

人間の知への欲求の強さと、科学者達の世のため人のためという志の高さに、感動しました。

最後に、放射能の研究とラジウムの発見で二度もノーベル賞を受賞した偉大な科学者、キュリー夫人の言葉を紹介します。

自らの発見で利益を得たくないかと問われて、こう答えています。

そんな気はありません。科学の精神に反することですから

偉大な科学者たちの姿に感動する一冊です。

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝 自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝
レスリー・デンディ、メル・ボーリング 他 (2007/02)
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

ノンフィクション | 01:24:40 | Trackback(0) | Comments(0)
直木三十五の実弟  植村鞆音 著 「歴史の教師 植村清二」
ノンフィクション好きとして、何となくタイトルに惹かれて
読み始めた本です。

おそらくは、偉大な教師だろうと想像がつくのですがどんな教
師だったのかと期待しましたよ。

植村鞆音著

歴史の教師 植村清二


の感想です。

歴史の教師植村清二 歴史の教師植村清二
植村 鞆音 (2007/02)
中央公論新社
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本書の主人公、植村清二はあの直木三十五の実弟で歴史学者。

本が書かれれるくらいだからよほどの業績や、ドラマティックな人生を送ったのだろうと想像したのだが・・・。

意外にも、それ程でもなかったです。

本としても決してつまらなくないし、優秀な教師で研究者だというのはわかったんですが・・・。

植村清二は、東京帝大を卒業後、松山高校、新潟高校で東洋史を教え、そのご新潟大学、国士舘大学で教授をつとめた。

一人の人間の立身出世ぶり、大学を卒業して教師として地方の学校に赴任して、結婚をして家庭を築いていくという人生を、ずーっと通して読めるんで、すごく興味深かった。

ただ、普通の人というと語弊があるが、一冊の評伝として読むのにはちょっときついものがある。
ひたむきに歴史を研究し、教え子達に熱心にその成果を授業する。
立派な教師であり、研究者であり、同時に家族思いの父であり、夫であった清二。
素晴らしいひとだけにちょっとこちらが引いてしまうし、やはり、物足りなさを感じた。

この本の存在は著者の正体にある。
実は著者は清二の実の息子。
一番近くで、この歴史学者の戦後の奮闘ぶりをみていたのだ。

第一部は、第三者的な視点の記述で、生い立ちから教師になるまでを綴っているのだが、第二部になるといきなり「私は、そのとき三歳だった・・・」と当事者の文章になる。

この本は、一人の歴史学者の評伝として読むのではなくて、植村家の戦前から戦後にかけての家族の物語として読めば面白く読めると思う。
早くに妻を亡くしてあと、子供3人と義理の母と暮らした清二。
仕事と家庭の役割におわれて、たいそう苦労したことだろう。

つまりこの本は、父に対してなにもしてやれなかったことへの罪滅ぼしであり、親孝行なのだ。

清二の教え子には、著名人もいる。
丸谷才一、野坂昭如、利根川裕・・・。
教え子のほとんどが口をそろえて、清二の授業がいかに素晴らしく、歴史を物語のように語り、わかりやすかったかを言っている。

そして、その反骨精神も尊敬される理由だろう。
戦前は、軍国主義に反対し、戦後は、マルクス主義に反対した。
保身を考えればとてもできないことだと思う。

ただ、ちょっと一言いわせていただけば、ちょっと持ち上げすぎ。
生徒達が清二を絶賛した文章をこれでもかと引用しているんだなぁ。
もう、素晴らしいのはわかったよ・・・と後半は辟易。

それでも全体的にみれば、戦後史や昭和史として読み応えがあると思いました。

熱心な教師であり、優秀な研究者である歴史学者の人生に感動する一冊で。

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ノンフィクション | 16:28:12 | Trackback(0) | Comments(0)
迷コンビの対談ラジオ本  三谷幸喜 清水ミチコ著 「むかつく二人」
結構話題になって、ベストセラーにもなっています。

二人とも、話が面白い独特のキャラクターですのでどんなトークが展開されるか、とても期待して読みました。

三谷幸喜清水ミチコ

むかつく二人

の感想です。
むかつく二人 むかつく二人
三谷 幸喜、清水 ミチコ 他 (2007/01)
幻冬舎
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この本はFMラジオ局のJ-WAVEの番組をまとめたものです。

いきなりのっけからつかみますよ。
第一回の放送分だと思われる冒頭。
年齢の話になり、二人は生まれた年は一年の違いで同世代だというミッチャンに、三谷さんは、学年はミッチャンのほうが二つも上だと、こういいます。

三谷「でも学年っていうのは生涯を左右するものですからね。   『同学年』っていうだけでか心開いた感じしますけど、   清水さんは二つ上だからもう閉じまくってます。」

清水「(笑)閉じないで!これから番組が始まるってところ    じゃないですか。」

話題が唐突だったり、つながりがわからないところもありましたが、全体的には、面白かったです。
くすくす笑うところが数え切れないほどありました。

この凸凹のコンビがやはり絶妙ですね。
友達がいっぱいいて流行に敏感なミッチャンと、家に閉じこもり、脚本をかきまくっている三谷さん。

価値観も、考え方もまったく逆なのに、なぜこの二人が交流を持つに至ったのか。不思議に思いました。
それだけ正反対の二人でした。

男と女
都会育ちと田舎育ち
金持ちの家庭と庶民の家庭
 
ほんとにことごとく意見とか好みがちがうんですよ。

例えば、ブランコ。
ミッチャンは子供のころ、ブランコのゆれてる下にもぐりこんでスリルを味わうという“悪い”遊びをはやらせる。
しかし、三谷さんは、ブランコは苦手で、向かい合ってゆっくりとゆれるブランコのほうが好きだという。

意見が対立ばかりはしてなくて、お互いに盛り上がるところもある。
それは、やはりこどもの頃の話題。
大阪万博のときの話とか、カップラーメンが世に出始めたときの話とか練乳の話とか・・・。

対談でそれぞれのキャラクターや出自がわかるのも楽しかった。

ミッチャンは、流行にとにかく敏感。
土を使ったソースの料理をだすレストランの話とか、岩下志麻に無理してウィンナーコーヒーを出した話とか、カップラーメンを高校でブームにしてしまった話など・・。

三谷さんは、まず家が裕福ということがにじみ出ている。
何せ、お手伝いさんがいたというのが驚き。
それから、映画や歴史についてものすごく詳しい。
映画は、テレビ東京で午後にやっているような映画をおそらく子供のころずっとみていたようで、吹き替えの人のことも良く覚えている。誰がどの俳優の吹き替えをしたかとか・・。

面白かったのは、平井堅とか椎名林檎なんかとカラオケでもりあがった話は意外な交友関係がわかって面白かった。
三谷さんが支払いで、金が足りなくなって・・・。

裕福な育ちなのに、意外なけちぶりをみせている三谷さん。週刊誌は買わずにコンビニで必ず立ち読みしているそうです。
あと、ものごとに対してあまりこだわらないのかも・・。
テーブルに落ちた食べ物を何も気にせずに食べて、奥さんの小林聡美さんに驚かれたりしている。

イチローが古畑にでた話とか、奥さんのフィンランドの話とかちょっと話題が古い。
2005年の話をなぜ今本にまとめたのかちょっと不思議。もっと早く出せば、話題にのめりこめたかも知れない。

でも、さらっと読めるし、どうでもいいことについてわかって、ちょっとした薀蓄とか、三谷さんの描いたドラマの裏話も聞けるんで楽しかったですよ。

独特の二人のキャラクターに魅了される一冊です。

むかつく二人 むかつく二人
三谷 幸喜、清水 ミチコ 他 (2007/01)
幻冬舎
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対談 | 10:57:06 | Trackback(0) | Comments(0)
村上版の“長いお別れ” レイモンド・チャンドラー著 「ロング・グッドバイ」
グレート・ギャツビー

今日の本と同じく村上さんが翻訳しなおした名作。
このギャツビーがものすごく素晴らしかったんで、こっちもぜひとも読もうと思って、期待しながらページを開きました。

レイモンド・チャンドラー著
村上春樹訳

ロング・グッドバイ

の感想です。

ロング・グッドバイ ロング・グッドバイ
レイモンド・チャンドラー (2007/03/08)
早川書房
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言わずとしれた、ハードボイルド小説の名作。

ニヒルな探偵、フィリップ・マーロウが金や名誉のためでなく、衝動みたいなものから謎を追う。

偶然知り合った、逆玉の男、テリー・レノックス。
飲み仲間になったテリーがある日、助けを求めてきて、マーロウは理由も聞かず、メキシコ行きを手助けする。

テリーが消えた後、テリーの女房、億万長者の娘のシルヴィア・レノックスが死体で発見される。

疑いの目は当然、テリーに向けられるが、マーロウはテリーが人を殺すようにはどうしても考えられなかった。
犯人逃亡を手助けしたということで、投獄されるマーロウだったが、その後、釈放される。

事件が風化仕掛けた頃、マーロウのもとに新たな依頼人が訪れて、意外な形で事件へと巻き込まれていく。

ストーリーとしては、こんな感じ。
正直にいうと、話はあまり面白くありません。

しかーし、文章が途轍もなく素晴らしいです。
この物語、フィリップ・マーロウの心のうちを表現しているような印象。

冷静で、辛辣で、皮肉に満ちている。
マーロウが口を開くと、誰もがカチンとくるようなことをいい、相手の発言の揚げ足を取るように突っかかっていく。

殴られても、ののしられても、表情を変えないこの探偵。
探偵自身のことは語られていないが、行動と発言がなによりこの男の考えを表現していた。

この無頼。

このクールな生き方。

こんなハードボイルドな生き方に、男ならだれでもあこがれるよ。
誰の脅しも、指図も受けない。
自分の心の赴くまま、行動する。
そして、その行動が金に関わっていないからまたいいんだよね。
打算じゃないんだよ。
儲かるどころか、損してるよ。

結構、貧乏してそうだもん、マーロウ。
でも、それがハードボイルド。

巻末に村上さんの、詳しすぎるほどの解説が載っている。
もう、他に語ることがないほどにレイモンド・チャンドラーと「ロング・グッドバイ」について語られている。

読み終わって、この小説の素晴らしさについて、ゆっくり余韻に浸り、なんというか心に残った形にならないいい意味のもやもやをすべて村上さんが言葉にしてくれている。
だから、ちょっと読後感をたのしんでから解説を読めばよかったとちょっと後悔しました。

でも、この詳しい解説だけでもこの小説を読む価値あるね。
村上さんの小説感や、小説の味わい方もちょっとわかるし。

無頼の男の生き方にしびれる一冊です。

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レイモンド・チャンドラー (2007/03/08)
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テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

翻訳本 | 18:08:50 | Trackback(1) | Comments(4)

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