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タウム1

Author:タウム1
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「自分の感性くらい 自分で守れ ばかものよ」 茨木のり子

この言葉を肝に銘じて、本や映画を鑑賞しています。
やっぱり読書はいいですね。
いつも何かしらの本を読んでいます。
ミステリーから純文学まで・・。
特にノンフィクションはやめられないですね。
知らなかったことがわかる快感、魂の解放って感じで・・・。

オススメ本・・・「おそめ」 伝説のホステスの生涯。何ともいえない思いになりますよ。 「わたしを離さないで」 この気高く、奥深い感じ。小説の魅力に満ち溢れてます。 オススメ映画・・「イン・ザ・ベッドルーム」 二人の女優の演技にホレボレします。  「ザ・コンテンダー」 信念を貫くとはこういうこと。強いメッセージを感じますよ。

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ウシ型クリーマーの正体が判明!!  追記「ウースター家の掟」
今日は以前のブログの追記です。

ウースター家の掟 (ウッドハウス・コレクション)ウースター家の掟 (ウッドハウス・コレクション)
(2006/03)
P.G. ウッドハウス

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本書に登場する「ウシ型クリーマー」なる物。
日本では、あまり聞かない、骨董品にまでなるその日用品はいったい
どういうものなのか。

本書を読めば、誰もがその物体を見たくなるはず・・。
というわけで、ネットで調べてみました。
するとわかりましたよ。(ありがたいね・・インターネット)
「ウシ型クリーマー」

まずはこちらのブログをご覧ください。

「執事たちの足音」

いやー、すごく参考になる。そして、これ・・・。

「ウシ型クリーマー」

いやー、驚きました。 トム叔父さんが夢中になるはずだよ、そりゃ・・。
しょうがない。しょうがない。
だって、こんなにクリーマーが、しかもウシ型が重要視されていようとは・・・。

豊かな午後のティータイム。
そのひとときに楽しむ紅茶は極上のものであるはず。
ならば、その紅茶に入れるクリームもまた最高級のものであらねばならない。

ただのクリーマーではなく、ウシ型。

つまりこのウシ型クリーマーから注ぐクリームは、あたかもウシの乳首から
絞りたての乳をそのままカップに入れたように思えるのだろう。

ただのクリーマーはダメ。
蛙型じゃもちろんダメ。
ウシ型、ウシ型じゃなきゃダメなんですよ。

ああ、なんて無駄な発想。
失礼。
なんて豊かな生活。

それにしても、リアルすぎるよ。
日本人だったらもっとかわいく作ったろうに・・・。

ああ、なんか勉強になった。勉強になったよー。
奥深いウッドハウスの世界にますますはまった。

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ウッドハウス | 23:24:03 | Trackback(0) | Comments(0)
愛とは?人間とは?・・・ スタニスワフ・レム著「ソラリス」
本読みの中でも、SFがダメという人が結構いる。その設定、難しい用語。どうも、のめり込めないというのがその理由。
そう言う、私も、苦手でした。

しかーし、

オルタード・カーボン / リチャード モーガンを読んでSFのすごさに驚き、それ以来読むようにしています。

今日の本は、SFの古典的名作

「ソラリス」でごさいます。

ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)
(2004/09)
スタニスワフ レム

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SFの良さは普段考えないようなことを考えられること。
飯が食いたい、眠りたい、アー・・やりたい。一日のほとんどはそんなことを考えているうちに過ぎていく。

人間はどこから来て、どこに行くのか。
宇宙からみた地球。過去と未来。
今まで使っていなかった脳細胞が動き出すのよ、これが・・。

「ソラリス」も、いろんなことを考えるよ。すっごいよー。

(*注意  内容に触れています)

「ソラリス」とは、惑星の名前。
この惑星を調査しに、心理学者のケルヴィンがやってくるが、どうも
様子がおかしい。
以前から来ていたはずの研究者が、到着を連絡していたにもかかわらず、ケルヴィンを出迎えに来ない。
ステーション内はものが散らばり、何かが起こったことを予感させる。

三人の研究者のうち、スナウトという研究者とケルヴィンは会う。
そこで、スナウトは、他の二人以外の誰かを見かけても・・・何もするなと不可解なことを話す。

もう一人の研究者、ギバリャンをさがしてステーシャン内を移動するケルヴィン。すると、目の前を黒人の女が通り過ぎる。
一体、何が起こったんだ。どうなっているんだと混乱するケルヴィン。

その夜、眠りにつくとケルヴィンの前に以前の恋人、ハリーが現れる。
ああ、夢を見ているんだと考えるケルヴィンだったが、それが夢ではないことに気づき、恐怖を覚える。
目の前に、実体としてハリーがいるのだ。さらに混乱するケルヴィン。
なぜなら、ハリーは自殺をしてもうこの世にはいないはずだからだ。
ハリーの姿を真似た怪物か、宇宙人か・・・。
ケルヴィンは自分の前に現れたハリーを疑い、小型ロケットに閉じ込め、宇宙に発射する。

次の日。目覚めると、そこには、ハリーの姿があった。
どうなっているんだ。
一体、何なんだ。これは・・・。

大雑把に冒頭のストーリーを書くとこんな感じなんですが、どうですか。読みたくなんない?

この星に来た人には誰にでも起こる、この不思議な現象。
どうも、脳に一番刻銘に刻まれた記憶を再生させるらしい。

この後、話はもっと深くなっていきます。

人間とは一体何なのか。愛とはどういうものか。
あとがきは、わかり易い解説となっているので、不明なところも理解できます。

既に読んだという人も、この本で読んでください。ポーランド語からのはじめての完訳(これまではロシア語からの翻訳・しかも削除された箇所が結構あった)で、著者の意図を忠実に再現するように心がけているということですから・・・。

いやー・・・。
名作のパワーに圧倒されました。
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SF | 06:19:20 | Trackback(0) | Comments(2)