投稿日:2006-05-30 Tue
いやぁー、つい今しがた観て参りましたよ。「ダ・ヴィンチ コード」
やっぱり、話題作ってことで超満員。
カップルはもちろん、倦怠期を迎えた老夫婦や母娘とかもいて、みんな観たいんだと実感です。
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しかし、内容はほぼ原作に忠実で、原作を読んでいる身の私は、特に感動もなく、ダン・ブラウンの物語を再確認したという印象。
原作を読んだ人は、トム・ハンクスファン以外は観なくてもいいと思います。ほんと、そのまんまだから・・・。
まだ、読んでいない人はぜひオススメ。さくさく話が進むので読みやすいし、ダ・ヴィンチやキリスト教に関するトリビアが満載で勉強になります。
![]() | ダ・ヴィンチ・コード(上) ダン・ブラウン (2006/03/10) 角川書店 この商品の詳細を見る |
(注意:内容に触れている部分があります)
西洋人にとって、キリストを人間として考えるのはまだまだ、タブーなのだと考えさせられる。
でも、普通に考えたら後の弟子たちや関係者が巧みに神格化していったと考えるのが妥当だろう。
しかしながら、この作品には世界中から多くの反論が噴出している。
キリスト教やダ・ヴィンチの研究をいいように解釈し、都合のいいところだけつまんでいるという。
オプス・デイという保守的宗派は実存し、確かに、体を傷つけてキリストの苦痛を味わっている修行僧がいるのは事実らしい。
しかし、シオン修道会が現在まで受け継がれているというのは、ダン・ブラウンの創作だと多くの反論がある。
また、シオン修道会の歴代総長が著名人だというのも、一部には、団体の権威を上げるために何者かが総長リストを捏造したのだという研究者もいて、意見は分かれているらしい。
ダン・ブラウンは余程、宗教の欺瞞に関心があるのか、ほかの著作でもキリスト教と科学をテーマに小説を書いている。
クリスチャンではない私からしてみれば、キリスト教の内部のことより、ほかの宗教や神を認めようとしない不寛容さが世界中でどれだけの悲劇を生んだかを考えてほしいなぁー。
傲慢なアメリカ人には、無理な願いか・・・・。
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テーマ:ダ・ヴィンチ・コード - ジャンル:映画
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