投稿日:2008-10-26 Sun
映画 「アース」スクリーンで、雄大な自然を見るってのはかなり迫力があるんでしょうな。
結構ヒットしたらしいです、この映画。
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自然のドキュメンタリーは好きでテレビでみているんですけど、これは・・・。
何というか、つくりが安易ですなぁ・・・・。
冒頭とラストの北極の白熊は苦労して撮影した感はあるけど、ドラマティックすぎて、なんかやらせ感がついてまわるんですよ。これは海外の動物ドキュメンタリーにつきものですが・・・。
そのほかの映像はおそらく既に撮影済みの映像を買って、つぎはぎしたんだと想像される。
何せ、NHKが撮影したライオンが象を襲う映像が使われていたし・・・。
そのまんまNHKで見たからね。しかも、もっと詳しく、象が襲われる様子とライオンが意を決して象を襲う様子を。
一見、地球の行く末を憂えているような感じの映画だが、映像の迫力だけを追求してて動物や自然の現状はほとんど描かれていなくて、ちょっと軽薄だった。
濃厚な自然ドキュメンタリーを期待していなければ、楽しめるとは思う。
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投稿日:2008-10-10 Fri
映画 「バンテージポイント」監督: ピート・トラヴィス
出演: デニス・クエイド / フォレスト・ウィッテカー / マシュー・フォックス / ウィリアム・ハート
公開当時結構話題になった作品です。
DVDでやっと鑑賞しました。
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個人的には、「LOST」のジャックが大作に出演ということで、結構わくわくしてみました。
DVDで映画を観る時は、吹き替えで見るんですが、ジャックの声の人が今作を吹き替えしていてなんだかうれしくなりましたl。
内容は大統領暗殺事件とその顛末の数時間というか数分の物語を描いている。
冒頭の大統領暗殺のシーンがテレビディレクターや、シークレットサービス、テロに加担する警官、ビデオをまわしている観光客、大統領本人など、多視点から描かれる。
それが、もうなんども繰り返されるからちょっとうんざりするんだけど、視点がかわることで少しづつ事件の真相や犯人の動きもわかってくる。
それからはもうあっという間。最後まで一気に駆け抜ける。
見所は、カーチェイスだね。なんといっても。
スペインの街中を、通行人がいる中をビュンビュン飛ばしまくる。
ここは結構興奮しました。
それ以外はというと・・・。
あとはとくになかったですね。人物描写とか、背景とか、設定とかほとんどないから、登場人物のだれかに感情移入するなんてことはまったくない。
わるくいうと、薄っぺらな作品だ。
でも、こういうのもあってもいいよ。胸焼けせずに、あっさりとしていて、ちょっと時間があいたときに見る映画としては最高。飽きないし。
でも、久しぶりに、デニス・クエイドを見たな。
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投稿日:2008-07-02 Wed
映画 「俺たちフィギュアスケーター」主演 ウィル・フェレル ジョン・ヘダー
監督 ウィル・スペック ジョシュ・ゴードン
アメリカでは大ヒットした作品で、日本でも小規模公開ながらそこそこヒットした作品。
DVDが出るのを待ちわびていました。
内容は、まぁ予想どおり、下品でくだらない内容でしたが、好感のもてる作品でした。
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男を男がペアを組む。
まぁ、普通ではありえない。
男女ペアではありえないような演技が実現するし、
フィギュアスケートが持つ独特の雰囲気を皮肉ってもいる。
アメリカ人が(特に男の)、フィギュアスケートに抱いているイメージが
いかに軟弱で、忌み嫌われているかがよくわかる。
確かに、フィギュアスケートの世界って極端に美化されていて、
観客席で異常なほど声をあげている女をみると、
技のすごさとかに感心する前に気持ちが引いてしまう。
スケートの設定やルール的にはありえないことばかりなんだけど、
衣装とか振りとか意外ときっちりしているから
なんか嘘くささを感じなかった。
演技のコスチュームは厳しいルールで管理されていて、
派手は衣装はあるけど、あそこまで自由ではないはす・・・。
男くさいスケーターと童貞のスケーター。
対照的な主演の二人は、結構、はまっていたと思う。
童貞のスケーターに、オタクっぽいストーカーがいるのも現代的。
でもこの二人のペアを誕生させるきっかけがこいつなんだけど・・・。
DVDではこれでもかってほど、特典映像満載でした。
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投稿日:2008-05-24 Sat
映画 「インビジブル 2」いやー、驚きましたよ。
何がって、透明人間にですよ。
クリスチャン・スレーターにですよ。
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パッケージにも、主演にもクリスチャン・スレーターって書いてあったから見たんですけど・・・・。
はっきり言います。
この映画、クリスチャン・スレーターは
ほとんど出てきません。
ここまであからさまにやられたらもう笑うしかないね。
かつては主演の映画が注目されていた期待の若手俳優。
その時代を知っているだけに、結構、クリスチャン・スレーター、好きだったんだけどなぁ。
なんでこんなB級映画にしか出れなくなったんだろう。
ストーリーは、まぁ可もなく不可もなくって感じ。
もだえ苦しむ透明人間がそれを癒す薬をもとめて、開発者を付けねらうというもの。
開発者の女科学者とその護衛の刑事が、軍と透明人間の両方から逃げる。
透明人間になったら、やりそうなこと。つまりはエッチなシーンも期待してたんだけどそれも今回はほんのちょっとしか出てきません。
俳優がホントにしらない人ばかりで、光っている人が誰もいないんだよなぁ。
ヒロインがもっと美人だったらと悔やまれる。
クリスチャン・スレーター。
よほど金に困っていたのかなぁ。
これで普通のギャラをもらっていたとしたら、楽な仕事だな。
それなりの恐怖や、サスペンスはあるんだけどやはりB級という雰囲気満載の映画でした。
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投稿日:2008-04-05 Sat
映画 「ブエノスアイレスの夜」“夜”ってだけあってなんとも暗い映画でした。
かなり重々しい空気が流れていますよ。
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父の病気の知らせをうけてスペインからアルゼンチンの実家へと帰ってくるカルメン。
独身のキャリアウーマンって感じで、毅然として家族の久々の対面でもまったく愛想がない。
二週間の帰国の間だけ借りていたアパートに夜毎通うカルメン。
過去に受けた警察からの監禁などの精神ショックで、肉体的な接触を伴うセックスをできなくなっていた彼女は、その部屋で、依頼してよんだ娼婦や男娼のあえぎ声を聞きながら自慰をして、性的興奮を得ている。
偶然やってきたモデル見習いで男娼のグスタフをきになったカルメンは、次も指名して、官能小説のセックス描写を朗読させ、その声で自慰をする。
直接対面することなく、壁を隔てた特異な関係がしばらく続いたあと、グスタフはこらえきれずに彼女と直接対面して彼女を抱きしめて、求めようとする。
しかし、カルメンは戸惑い彼を拒む。
グスタフの突然の行動が気になるカルメン。
二人はそのうち、体を重ねるようになる。親子ほどの年の差を越えて愛し合う二人。
カルメンにとっては、本当に自分の心を癒してくれる存在をやっと見つけたようなおもいだったのだが・・・。
冷たいキャリアウーマンの仮面を脱がし、かくしていた女の部分をさらけ出させた男がグスタフだったのだ。
この事実が後半の悲劇へと続いていく。
前半は、隠微で、謎めいていて大人の雰囲気。
カルメンの冷たい表情は何かしら心に傷をかかえて、それを守ろうとしているようにみえてうまかった。
若いグスタフとの関係がうまくいったときに機嫌がよくなるところは、女のかわいらしさを覗かせていて、かわいらしかった。
簡単にいうと変態性欲。
でもカルメンの場合は、普通のセックスができなくて仕方なくそういうことになってしまったという悲しい事情がある。
他人の声や官能小説で興奮するというのは、まぁ変体の中級くらい。
タモリいわく、普通のセックスから遠く離れるほどその変態度は強まるということ。
たとえば、下着は当たり前として、その人の使っていたものだけで興奮しる人もいるらしい。
自分の頭のなかで、物語を組み立てて、その物語が性的興奮を呼び寄せるのだ。
何の話だよ。
ちょっと、脱線いたしましたことをお詫びします。
後半、意外な事実、なんとも皮肉な事実が明らかになり、二つの家族に大きなダメージを与えることになる。
この設定がちょっとできすぎな感じなんだけど、それでもラストに向けて惹きつけられた。
二つの家族が崩壊していくとともに、あらたな家族の関係が生まれかける様子。
ラストの二人の抱擁は何とも感動的でよかった。
暗いなかで、かすかな希望を予感させるシーンだった。
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